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ねむりねこのゲームと本と映画のお部屋

ねむりねこが大好きなレトロゲームと小説と映画のお話です。
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【NOVEL】 孤島の十人 [著]グレッチェン・マクニール

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【著者】グレッチェン・マクニール
【出版社】扶桑社
【初版】2023年

【形態】文庫
【ジャンル】サスペンス
【シリーズ】ノンシリーズ


【あらすじ】
休暇をすごしに孤島の別荘に集まった十人の若者たち。家族に内緒で参加したメグは
予想外の事態に直面する。親友のために恋愛を断念した憧れの相手が来ているのだ。
嵐が島を襲うなか、何者かの恨みを示す謎の動画が発見され、ついに犠牲者が! 
通信が遮断され、完全に孤立した状況下で、人間関係はもつれ、十人は次々命を落と
していく。いったいなぜ? そして犯人は? 

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【NOVEL】 ブラックサマーの殺人 [著]M・W・グレイヴン

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【著者】M・W・グレイヴン
【出版社】早川
【初版】2021年

【形態】文庫
【ジャンル】ミステリー
【シリーズ】ポー・シリーズ


【あらすじ】
英国カンブリア州に点在するストーンサークルで次々と焼死体が発見された。犯人
は死体を損壊しており、三番目の被害者にはなぜか停職中の国家犯罪対策庁の警官
ワシントン・ポーの名前と「5」と思しき字が刻み付けられていた。身に覚えのな
いポーは処分を解かれ、捜査に加わることに。しかし新たに発見された死体はさら
なる謎を生み、事件は思いがけない展開へ……

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【NOVEL】 ストーンサークルの殺人 [著]M・W・グレイヴン

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【著者】G・W・グレイヴン
【出版社】早川
【初版】2019年

【形態】文庫
【ジャンル】ミステリー
【シリーズ】ポー・シリーズ


【あらすじ】
英国カンブリア州に点在するストーンサークルで次々と焼死体が発見された。犯人
は死体を損壊しており、三番目の被害者にはなぜか停職中の国家犯罪対策庁の警官
ワシントン・ポーの名前と「5」と思しき字が刻み付けられていた。身に覚えのな
いポーは処分を解かれ、捜査に加わることに。しかし新たに発見された死体はさら
なる謎を生み、事件は思いがけない展開へ……

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【NOVEL】 優等生は探偵に向かない [著]ホリー・ジャクソン

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【著者】ホリー・ジャクソン
【出版社】東京創元社
【翻訳者】服部京子
【発表年】2022年
【初版】2021年

【形態】文庫
【ジャンル】ミステリー
【シリーズ】ノン・シリーズ


【あらすじ】
高校生のピップは、友人のコナーから失踪した兄の行方を探してくれと依頼される。
兄のジェイミーは、2週間ほど前から様子がおかしかったらしい。

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【NOVEL】 自由研究には向かない殺人 [著]ホリー・ジャクソン

自由研究には向かない殺人
【著者】ホリー・ジャクソン
【出版社】東京創元社
【翻訳者】服部京子
【発表年】2019年
【初版】2021年
【原題】A GOOD GIRL`S GUIDE TO MURDER

【形態】文庫
【ジャンル】ミステリー
【シリーズ】ノン・シリーズ


【あらすじ】
高校生のピップは自由研究で、5年前に自分の住む町で起きた17歳の少女の
失踪事件を調べている。交際相手の少年が彼女を殺害し、自殺したとされていた

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【MOVIE】 首だけ女の恐怖

首だけ女の恐怖
【制作年】1981年
【鑑賞】DVD
【制作国】インドネシア
【上映時間】89分
【原題】MYSTICS IN BALI

【配給】フォワード
【原作】-----
【監督】H・ジェット・シャリル

【出演】 イロナ・アガテ・バスティアン / ソフィア・ウェデ / ヨス・サント
    シンシア・デウィ


【あらすじ】
バリ島の黒魔術師に弟子入りした女性が、お婆マスターの手により首だけの妖怪
にされてしまう。やがて、黒魔術マスターと魔術師との間で大乱戦が勃発し…。


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【NOVEL】奇妙な花嫁  [著]E・S・ガードナー

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【著者】E・S・ガードナー
【出版社】東京創元社
【翻訳者】小西宏
【発表年】1935年
【初版】1962年
【原題】
The Case of the Curious Bride
【形態】文庫
【ジャンル】ミステリー
【シリーズ】ペリー・メイスン・シリーズ


【あらすじ】
事件は発端から奇妙だった。 怯えた若い女が名も明かさず、夫が失踪した場合の妻の再婚
問題を相談しにきたのだ。 メイスンは体よく追い払ったが、女の忘れ物に真新しい拳銃を
見つけたとたん、彼の顔色が変わった。 尋常でないと感じたメイスンは苦労して女の身許
を探り出した。 だが、問題の女ローダには前夫殺害容疑がかかっていた。 メイスンは彼
女の無実を確信していたが、不利な証拠は次々と現われてくる。 法廷の熾烈な攻防で断然
不利なローダ─法廷の魔術師メイスンの起死回生の秘策とは? ガードナーの人気を不動の
ものとしたシリーズ代表作!

おびえた若い女性がメイスンの事務所にやってきて友人がと言う課程で再婚問題の相談に来
ますがあっさりメイスンに嘘を見抜かれてしまいます。
執拗に新婚だと断定してくるメイスンにおびえて去って行きました。
ちょっとやり過ぎたとメイスンも反省しますが結局彼女は事件の容疑者とされてしまい
メイスンに頼らないと行けなくなりました。
そして彼女の夫その富豪の父親までもが関わってきて・・・死んだ男と容疑者となった
ローダ嬢の関係、奥さんを守るんだという一見奥さん思いに見える夫とお父さんの行動に
メイスンは不審に思えてきます。
一応法廷物ミステリーなので物語り後半では裁判がメインとなります。
例によってメイスンは自分が勝つためなら証拠のねつ造などためらいもなくやってのけ
今ならまったくつうようしない違法行為をして行きます。
正直やり過ぎなので読んでいてしらけてしまいます。
いつも結果法廷内で真犯人を暴いちゃうのですが・・・そしてメイスンに対する検事が
ことごとく素人かっていうほど無能で何だかもっとまともな検事はいないのかって
緊張感漂う切れ者同士の法廷での攻防が読みたいんですけどね~
この作品を読んでいると当時のアメリカの法廷って証人の証言だけで事が決まっちゃう
の?って信じられない気持ちになりますw
終わってみると良くある事件でありきたりな内容だったですね、当時としては斬新な
内容だったのかしら?

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【NOVEL】義眼殺人事件  [著]E・S・ガードナー

吠える犬
【著者】E・S・ガードナー
【出版社】東京創元社
【翻訳者】深井国
【発表年】1935年
【初版】1961年
【原題】The Case of the Counterfeit Eye
【形態】文庫
【ジャンル】ミステリー
【シリーズ】ペリー・メイスン・シリーズ


【あらすじ】
退屈をかこっていたメイスンのオフィスに、義眼のセットを携えた男が訪ねてきた。その
中の一つ、充血した義眼を何者かにすりかえられ、犯罪に悪用されるおそれがあるとい
うのだ。電光石火の頭脳の冴えで一計を案じたメイスンは、ポール・ドレイクに半ダース
ほどの充血した義眼を入手するように命じたが……事件は阻止できなかった。強欲な
高利貸しが自宅で殺され、死体の右手に充血した義眼の一つがかたくなに握られてい
たのだ。当然嫌疑は依頼人にかかる。一か八かをかけてメイスンが放った大芝居!

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【NOVEL】吠える犬  [著]E・S・ガードナー

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【著者】E・S・ガードナー
【出版社】東京創元社
【翻訳者】池 央耿
【発表年】1933年
【初版】1976年
【原題】The Case of the Sulky Girl
【形態】文庫
【ジャンル】ミステリー
【シリーズ】ペリー・メイスン・シリーズ


【あらすじ】
隣家の犬が吠えて困る、隣の主人を逮捕してくれと、奇妙な苦情を持った男がメイスン
事務所に姿を現した。これが事件の発端で、謎めいた遺言書、家出した人妻、失踪し
た男と、謎は謎を生んで、事件に介入したメイスンは、次第に窮地に陥っていく。事件解
決の鍵は吠える犬であった。吠えたという人、吠えないという人、このものいわぬ証人が
意味するものは一体何か?殺人事件の公判廷でメイスンは思い切った奇手を打って検
察側の裏をかこうとする

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【NOVEL】すねた娘  [著]E・S・ガードナー

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【著者】E・S・ガードナー
【出版社】東京創元社
【翻訳者】池 央耿
【発表年】1933年
【初版】1976年
【原題】The Case of the Sulky Girl
【形態】文庫
【ジャンル】ミステリー
【シリーズ】ペリー・メイスン・シリーズ


【あらすじ】
メイスンを訪ねた女フラン・セレーンは美貌のくせに、癇癪もちだった。 死んだ父の遺
言によって財産は叔父の手で管理されているのだが、自分が25歳以前に結婚したら
財産はもらえない。 ところが、今すぐにでも結婚したい相手がいるのでなんとかしてほ
しいというのだ。 裏に何かあるとにらんだメイスンは協力を約したが、やがて、彼女の
叔父が自宅で殺されたとの報せが入った! 書斎の窓から叔父が殴られているのが
見えたという目撃者までいた。 しかも、叔父は殺される前、なぜか警察に電話し、姪の
フランの逮捕を要請したというのだが……?

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