【GAME】 探偵 神宮寺三郎 [灯火が消えぬ間に]
【発売日】1999年
【メーカー】データーイースト
【ジャンル】ミステリー・アドベンチャー
【シリーズ】神宮寺三郎
【対応機種】プレイステーション
意味づけされてるんだろうって思うようになりました。
今回の事件は連絡が取れなくなった娘を探しにやってきたお母さんの依頼から門語りは始まります
そしてヤクザに追われて偶然神宮寺探偵事務所に飛び込んだ青年の出会い、いつしかその総てが
1つの事件につながっていくというお話です。
今回は今まで協力者だった関東明治組が物語に深く関わってきます。
そして物語終盤はまさかの海外出張!アニメーションイベントでは神宮司たちがドイツ語を話します
女性の失踪事件を追う熊野警部、拳銃密輸事件も発生しますが最終的には・・・
犯人が複数であったりして事件自体も深みがあって面白かったですね




今回はコマンド選択ではありますがこれまでのようなコマンドが表示されているのではなく、最初から
調べる状態になっておりカーソルを動かしていってクリックするとコマンドが表示されます。
といってもみる・調べる・話すなどですね、場面に合わせてコマンドが表示されるのでコマンド総当たり
とかする必要がありません、移動などのコマンドは□ぼたんですね

推理モードも健在です。聞き出す。コマンドが追加されこちらではコマンドを駆使して対象者から必要な
情報を聞き出すことになります。

またうれしいことに移動がマップ選択になり煩わしくなくなりました。これはうれしいですね

そして洋子さんなどに操作の指示が出せるようにもなりましたがこのシステムはほぼ機能していませ
んでしたもったいないです・・・

かなりシステム的に出来上がってきてる感じですね、この後のシリーズはPS2で2本であたとDSのほう
に移っていきます。
キャラクターデザインの方は前作と同じですけど洋子さんや神宮寺さんなど絵のタッチが変わってます
背景は前回同様実写取り込みでセピア色がかっていて神宮寺シリーズの雰囲気が出ていいですね
今回はザッピングシステムが廃止され各チャプターごとに分かれていますが操作キャラは神宮寺さん
だけでした。
そのぶんシナリオは非常に長かったです。
結局11時間掛かりました(^^;
しかしこの事件は行き場を失ったゆがんだ愛情が復讐にかりたたせた事件でした







