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ねむりねこのゲームと本と映画のお部屋

ねむりねこが大好きなレトロゲームと小説と映画のお話です。
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【MOVIE】 殺人の啓示 死を誘う男

殺人の啓示
【制作年】2014年
【鑑賞】DVD
【制作国】カナダ
【上映時間】106分
【原題】THE CALLING
【配給】ソニー・ピクチャーズ
【原作】『死を騙る男』東京創元社 インガー・アッシュ・ウルフ
【監督】ジェイソン・ストーン
【出演】スーザン・サランドン / ギル・ベローズ / エレン・バースティン / トファー・グレイス
     クリストファー・ハイアーダール / ドナルド・サザーランド


【あらすじ】
カナダの警察署で働く女警部補・ヘイゼルは、田舎町で起きた老女殺人事件を調査するうち
同様の未解決事件の謎に行き当たり…。

スーザン・サランドンさん主演のミステリー・サスペンス作品ですね、原作はインガー・アッシ
・ウルフさんの『死を騙る男』になり東京創元社さんより刊行されてますね
映画としては長く殺人事件が起こったことのない田舎町で殺人事件が起きてしまいます。
調べるうちに被害者の特徴を見付け調べてみると同様の未解決事件が多数あることを
突き止めました。
それらの写真を見て被害者を使ってメッセージを送っていることまで突き止めます。
誰がなんの目的で連続殺人を犯しているのか・・・という内容ですが
残念なことに肝心の犯人をあっさり見せちゃいます。
ミステリーとしてはやっちゃいけないことですね、主人公のヘイゼルは腰をやっていて
それが原因不明で直せない、そのため動きに制限があり捜査がままなりません、田舎
のため実働捜査できる警官が2人しかいないため応援を要請しますが・・・
また犯人の目的は宗教的なもので死者の蘇り、そのために13人殺さないと行けない
しかも相手の合意がなければならないというものでした。
犯人がどうやってそんなターゲットを見付けていたのか・・・それも興味深いですね
ただ犯人捜しがメインで殺害の方はあっさりしたものです。
というか死体しか見せませんのでそういう殺人鬼物とは違います。
そのためとても地味な作品となっておりあくまでも捜査がメインなんですよね
ただそのわりにラストはだめですね~あの終わり方はぜっちだめですよ(--;
ミステリー好きでなければ退屈なので注意してください、派手なアクションとかそういう
のもないです。
地味に捜査してるだけです。

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