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ねむりねこのゲームと本と映画のお部屋

ねむりねこが大好きなレトロゲームと小説と映画のお話です。
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【MOVIE】 アンストッパブル

アンストッパブル
【制作年】2010年
【鑑賞】TV
【制作国】アメリカ
【上映時間】99分
【原題】UNSTOPPABLE
【配給】20世紀フォックス
【原作】-----
【監督】トニー・スコット
【出演】デンゼル・ワシントン / クリス・パイン / ロザリオ・ドーソン / イーサン・サプリー


【あらすじ】
整備員のミスが原因で大量の化学薬品を積んだ貨物列車が暴走する事故が発生。同じ路線
に居合わせたふたりの機関士が列車を追跡し、惨事を食い止めようと奔走する。

この作品はレンタル開始時に鑑賞していましたがTVでやっていたので再び鑑賞しました
やはり面白いですね、先が分かっていても手に汗握ります。
2001年にオハイオ州で実際に起こった事故を題材にしているそうです・・・
作品中での停車させるための作業は実際の事故の時に使用された物や立案されたもの
をそのまま使用したりアレンジしたりしているそうです。
事故の原因がもし映画の通りだったらアメリカらしいミスだなって思いました
日本のきまじめすぎるシステムだったらこんなミスはあり得ないです。
作業員の質の悪さなんてよく描かれてますね、ただ事故が起こってからの対応は流石に
迅速です
また鉄道会社のずさんな対応と現場を知らない連中の考え出すなるべく利益を損なわな
い方法でという考え方が実際の作業員である主人公二人に一蹴され事件が解決される
というのは良かったです。
彼らの余計な損得勘定で行われる作戦で一人の運転手が亡くなりました
その後の作戦も単独で暴走車両の後ろについた主人公たちによって無理だと断言され
続行した結果やはり無意味だったり、初戦現場を知らない現場の声を聞かない上の人間
の浅はかさだたとおもいます。
でも事故原因はいい加減な仕事をしルールを無視した現場作業員ですけどね
最後エンドロールで張本人がファーストフード店に転職と出たのが納得いきません
刑事責任を課せるべきだと思いますが・・・
デンゼルさんの渋い演技も良かったですね、声優の大塚さんはやはりデンゼルさんに
あいます。
本田貴子さんも好きな声優さんですので安心して見れました。
ここで芸人やタレントなどの素人が吹き替えされると台無しにされちゃいますから
4年ぶりに再見しましたがやはり面白い作品は何度見ても面白いですね~



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2 Comments

宵乃 says..."現場と上とのすれ違い"
が上手く書かれてましたね。実際にどうだったのかはわかりませんが、普段からある程度の信頼関係や相互理解の努力は必要だということでしょう。
どこかの飲食チェーン店では上層部と末端の人達との交流会を開いていたという話を聞いたことがありますが、どういう業界でもそういうことをやった方がいいですよね。人の命を預かる業界ならなおさら。
色々考えさせられるし、映画としても面白い作品でしたね!
2017.10.01 09:11 | URL | #K4YeSyNc [edit]
ねむりねこ says..."宵乃さんコメントありがとう"
おっしゃるとおりですがこの作品の場合個人の責任感のなさが原因ですよね
上司ができても末端がアレでは怒るべくして起きた事故という感じで
事故後の対処が後手にまわり主人公二人の能力に託されるというのも
なんか・・・
おっしゃるように相互理解に勤める職場であれば事故後の対処もスムーズ
だったかもしれませんね~
2017.10.04 19:01 | URL | #- [edit]

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映画「アンストッパブル」観ました
原題:UNSTOPPABLE 製作:アメリカ’2010 監督:トニー・スコット ジャンル:★アクション/サスペンス/パニック【あらすじ】ペンシルヴェニア州。ブレーキ操作のミスが原因で、危険な化学物質を載せた貨物列車が無人のまま走り出した。ベテラン機関士フランクと新米車掌ウィルは、自分たちが乗る1206号でその暴走を停止させようと決意し…。ハラハラドキドキ、手に汗握っちゃいました。 ...