【NOVEL】 あの頃僕らはアホでした [著]東野圭吾
【著者】東野圭吾
【出版社】集英社
【初版】1998年
【形態】文庫
【単行本】1995年
【他出版】- - - - -
【シリーズ】ノンシリーズ
【ジャンル】エッセイ
【あらすじ】
命がけの学生時代!抱腹絶倒の青春記。小学校から大学まで疾風怒濤の学生時代をパワ
フル&赤裸々に語る爆笑エッセイ
特に小学校時代の東野氏が特撮&怪獣に夢中になっていたことを作品に混ぜて熱く語っ
ているのにビックリしたとともに親近感がわきますね、世代が違うけど私の小学生時代は
やはり特撮ブームだった第二ブームというやつでゴジラにしてもウルトラマンにしても
仮面ライダーシリーズにしても再放送組でした
田舎に住んでいたこともありそれらの放送はかなり遅かった。
このエッセイを読んで自分も子供の頃からを振り返ってみた。
あ~あの頃は私もアホだったな~とつくづく感じたものです
一見何だこのタイル?ミステリーではないのか?と思っていた私はなるほどうまいことつ
けたタイトルだと感心した。
「片想い」でも感じた男と女の性の違いって奥が深いなと思った。
あの当時の社会も無茶を出来た時期でしたね、子供達はアホでいいじゃないかと思う
東野氏はエッセイで面白可笑しく自分の学のなさを書いている、そんな人が日本を代表
する作家になってますよ・・・世に名前を知らしめてる異人さん達・・・かれらも
あの頃はアホだったに違いない、そんな生活から人は自分を見つけるんだろうな、東野氏
が身近に思えたエッセイ集でした!



