【MOVIE】 メリーさんの電話
【制作年】2011年
【鑑賞】DVD
【制作国】日本
【上映時間】65分
【配給】ポニーキャニオン
【原作】都市伝説
【監督】三原光尋
【出演】紗綾 / 菊地あやか / 上杉奈央 / 安岡あゆみ / 藤原希/ 縞園子
【あらすじ】
人気グラビアアイドル・紗綾と国民的アイドルグループ・AKB48の菊地あやか主演による
学園ホラー。女子高の空手部に所属する美奈子と真由子は、ほかの部員たちと共に山奥
の施設で強化合宿を行っていた。何事もなく終わると思われた合宿だったが…
の沙綾さんと元AKBの菊地あやかさんになります。
都市伝説では少女が捨てた洋人形が電話をかけてきて『私メリーさん今ゴミ捨て場にいい
るの』からはじまり算段近づいてきて最終的に『今後ろにいるわ』となります
ここで終わるパターンと後ろを振り向いたら殺されるパターンなど複数あるようですね
また類似怪異が多く近年発生した『さとるくん』はほぼパクリです(笑)
固定電話の時代から携帯・スマホろ電話事情も変わったことで誰かが名前を変えてはやら
せたのでしょうか、映画のほうはオープニングでがっちり都市伝説の演出を取ってますが
本編が始まりと全然関係ない話に・・・映画として恐怖を演出続けるのは都市伝説の通り
ですと難しいのかな?
ちょっと違うけれど『着信アリ』も電話にかんするホラーですし・・・そういう感じで次々
犠牲者が出てというてんかいではないんですよね
なぜか主人公が女子空手部で空手の合宿で訪れた曰く付きの合宿所で部員達が
こっくりさんをしてメリーさんを呼び出してしまい・・・という展開に
新しい解釈をつけてこの村の中学校で病気で白髪の少女がメリーさんというあだ名をつ
けられ池に落とされおぼれ死にそのメリーさんがいじめっ子達を合宿所で殺したと
なっています
中盤からこっくりさんで取り憑かれた友人が斧を片手に部員達を襲う13日の金曜日のよう
な展開に・・・なぜかゾンビもどきの部員がでたり中盤以降は無茶しすぎでした。
展開の割に怖いシーンや目を覆うシーンはなく恐怖感が足りない感じです。
空手部の合宿という設定がシュールで良かったけれど沙綾さんが一番の実力者らしいで
すけどあんなにぽっちゃりしていたら説得力が無いんですよね
部員の方もアスリート体型ではないですし・・・そこが笑えるのですが(^^;
顧問役の長澤奈央さんがとても綺麗な方でした。
女子空手部と合宿所という舞台設定なので出演者がオール女子というのも変わってる
なって思いました。
あと『こっくりさん』のシーンでなぜかみんな『こってりさん』っていってるのに戸惑いました
え~こってりさんていう呼び方があるのと思い調べてみたら・・・ないですね
そう聞こえるだけなのかな?でもみんな『こってりさん』ていってるし・・・ギャグだったの?
あと最初の子が一人ジョギング中に道に迷いみんなを探し出すのですが
最初の分かれ道を間違っただけなのに突然道を外れて山奥に・・・いやいや
道を外れて道じゃない山に入り込む意味が分かりません、みんなを呼びながらどんどん
奥へ・・・ジョギング中にみんな道をそれて山に入るわけないし、普通ある程度はしって
おかしいと思ったら分岐に戻って逆に走るよね、そんな状況の子を探し始めた部員達が
あっさり見付けちゃうのも笑いました。









