【MOVIE】 パッセンジャーズ
【制作年】2008年
【鑑賞】ブルーレイ
【制作国】アメリカ
【上映時間】93分
【原題】PASSENGERS
【配給】ワーナー・ブラザーズ
【原作】- - - - -
【監督】ロドリゴ・ガルシア
【出演】アン・ハサウェイ / パトリック・ウィルソン / デヴィッド・モース / アンドレ・ブラウアー
クレア・デュヴァル / ダイアン・ウィースト
【あらすじ】
飛行機事故の生存者たちの心の傷を癒すため、事故を調査し始めたセラピストが、驚愕
の真相にたどり着くまでを描いた心理サスペンス。
関係ないです。
オープニング事故から始まりその後生き残った人たちが殺されていくもしくは消えていく
場合はほぼ死後の世界のお話と決まっています。
開始20分ですでにネタばれてます。なのでラストの真相は『だろうね』という感じしかあ
りません、後は見せ方と複線の改修の仕方で面白さが別れる感じです。
こういう作品のパターンを知らない方が見た場合この作品の中では序盤からそれを
暗示させる演出を取られていましたがそれに気がつかれるかがポイントですね
たとえばカメラに写り込んでいる一般の人以外のエキストラの方々はみなさん黒い
衣装です。
この死後の世界では死人は黒い服装をしています。
まれに黒を来てない人もいますが、外のシーンでは黒い服を着たエキストラ以外の
人がいなく閑散としています。
そしてどこか薄暗く終始雨が降っている感じです。
外の様子の異常さなどそれらが死者の世界であることを暗示させていますね
なぜ生き残ったはずの人たちが消えていくのか、それは自分の死を受け入れていく
からです。
死後の世界といってもいわば中間に属する世界かも知れませんね、今回は飛行機
事故で何らかの未練を残した人たちがこの世界に留まり自分は死ななかったんだと
いう世界を作り上げていると解釈するべきですね、すでに死んでいる彼らの関係者
達が彼らを誘おうとやってきて彼らの前に現れるということです。
この世界のでの主人公はセラピストとして彼らと関係を結んでいきます。
かたくなに飛行機事故を航空会社が隠蔽しようとしているんだ消えた生存者達も
航空会社が絡んでいるんだと思い込むことで自分は死んでいないと思い込ませて
いると言うことですね、それだけではなくエリックとの恋も絡めて映画は構成されて
いました。
全体的に絵的にもちょっとどんより暗い作品ですね
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