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ねむりねこのゲームと本と映画のお部屋

ねむりねこが大好きなレトロゲームと小説と映画のお話です。
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【MOVIE】 バタリアン リターンズ

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【制作年】1993年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】97分
【原題】RETURN OF THE LIVING DEADⅢ
【配給】キングレコード
【原作】- - - - -
【監督】ブライアン・ユズナ
【出演】J・トレヴァー・エドモンド / ミンディ・クラーク / ケント・マッコード
   サラ・ダグラス / ジェームズ・T・キャラハン


【あらすじ】
バイク事故で同乗していた恋人を失った青年は、軍が極秘開発していた屍体を蘇らせ
る薬品を盗み出し恋人を蘇生させる

バタリアンもシリーズ3作目になります。この作品はレンタル開始時から評判が悪く
恋愛物だと聞いていたので今まで敬遠していましたが、バタリアンシリーズを1作目か
ら再見する中で3だけレビュー記事がないのは気に入らないと言うことで鑑賞してみま
した。
確かにこの作品は異質ですね、1と2がゾンビ映画としてもコメディとしても秀逸でした
がこの作品はその全てを捨て去ってバタリアンで恋愛を描いてしまいなんか変な感じ
に・・・実際ゾンビ物で恋愛模様を描いた作品は近年多くなり評判も良い作品が多い
ですが・・・ある意味先駆けといえますね
しかし・・・いかんせん出来が悪くってやりたいことは分かりますが主人公がぼんくらす
ぎてはらたってしかたありません、彼のお父さんは軍でバタリアンを兵器にしようと
研究をしています。
その様子を見た主人公と恋人のジュリーその後バイク事故でジュリーが死んでしまい
カートは悲嘆のあまりジュリーの死体を軍に運び込みトライオキシンをかがせます
見事生き返りましたがそれはバタリアンとして・・・
ぼっちゃんなカートが馬鹿すぎて全く共感できない、しかしバタリアンとなってしまった
ジュリーの苦悩と彼氏を食べないように空腹を紛らわすために体にいろいろな物を突
き刺し傷つけルという行為が可哀想でした。
バタリアンになってもなんと自我を維持して痛みで空腹を紛らわせたり苦労していま
すが苦痛から逃れたい、なぜこんなことをしたのと訴えるジュリーに明確な答えをい
えないボンクラ君が超むかつきます。
そういった感じで最後までダラダラ進んでいくわけで、前作のようにバタリアン達が
人を襲いまくったりとか言う内容ではないです・・・
ラストはまあそうだろうなって感じでただボンクラ君が馬鹿なおかげで事態をどんどん
悪化させていただけの作品でした。



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