ねむりねこのゲームと本と映画のお部屋

【制作年】2013年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】87分
【原題】RE-KILL
【配給】トランスフォーマー
【原作】- - - - -
【監督】ヴァレリー・ミレフ
【出演】ブルース・ペイン / スコット・アドキンス

突如発生したゾンビウィルスにより人類の80％がゾンビになってしまった世界で
R師団というゾンビ対策特殊部隊がゾンビ狩りを決行していき町を開放していっ
ています。
この作品はTV番組が彼らに密着しているという形を取ったPOV作品となってい
ます。
そのためか番組のスポンサーのCMが妙なタイミングではいるので緊張感が
ありません、80％がゾンビの割に全然徘徊してないし・・・
密着しているTVクルーも命がけというのはオープニングでも分かります
そこまで放送するのって感じですが・・・リスクは背負っているというのは分かり
ました。
隊員が死ぬとあらかじめ撮っていた彼らへのインタビューと殉職というテロップが
悲壮感が漂っていいですね、最後はNYにゾンビを運んでいる者がいるらしいと
言う情報をもとにR師団が向かいますがそこには大量のゾンビ達が・・・
そして各地の安全な都市にゾンビ達が突如現れるようになり人為的な何者かが
暗躍していることがうかがえて番組は終了します。
彼がゾンビウィルスを世界にばらまいたのかも知れませんね～
終盤こそゾンビ映画らしい展開が続きますが基本的にのんびりした作品でした。
ちなみにRE-KILLとは死んでいるゾンビを再び殺すという意味です。

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