ねむりねこのゲームと本と映画のお部屋

【制作年】1995年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】110分
【原題】SUDDEN DEATH
【配給】ソニー・ピクチャーズ
【原作】- - - - -
【監督】ピーター・ハイアムズ
【出演】ジャン＝クロード・ヴァン・ダム / パワーズ・ブース / レイモンド・Ｊ・バリー
　　　　 ホイットニー・ライト / ロス・マリンジャー

1995年と言えばヴァン・ダムさんの全盛期ですね、動きがキレッキレです。
この作品はヴァン・ダム作品の中で一番好きな作品です。内容的にホッケー場での
ダイハードという感じですがバン・ダムさん演じる主人公が消防士で会場の防火
責任者なのに特殊部隊？というような大活躍を見せますし、アクションだけではなく
二人の子供対する愛情も描かれており特にホイットニー・ライトチャン演じるエミリー
がお父さん子で凄く可愛らしかった。
彼女は犯人に捕まってしまい大変怖い思いをしますがかたくなにお父さんが助けに
来てくれると言うことを信じているんですね、以外と勇敢で犯人に対しても物怖じせ
ず意見を言います。
子供を救うため副大統領を救うために一人奮闘しますよ、意地悪なお兄ちゃんも
お父さんの言いつけ通りビルが爆発してもこの場を動くなという言葉に従い
終盤観客が避難する中一人いすに座って耐えていました
そのおかげで探さずにすぐ救助に行けたのですが、そのお兄ちゃんが意地悪す
るのも自分は出来ないのにエミリーがお父さんに甘えるので軽く嫉妬しているという
感じで二人とも子供らしくて良かったです。
なぜ奥さんと別れたのかというのはおそらくオープニングで少女を救えなかったこと
を気に病み仕事をいったん辞めてしまったことが原因かも知れません・・・
子供達はお父さんに凄く愛していて二人とも本当は一緒に暮らしたいのではない
かって気がします。
二人を迎えに来たとき新しい元奥さんの恋人を投げ出してお父さんに駆け寄る姿は
それを象徴してる気がしました。


アクションだと最初の叩きは敵の女性がアイシーというマスコットの着ぐるみを着
たまま格闘アクションをこなしてるのが凄いと思いました
アクション部分は違う人でしょうけどそれにしてもあれでよく動けるなって
せめてマスクは脱がないと視界が狭いのに・・・


最後のラスボス戦はちょっと残念な感じですけど全体的に面白かったです。
この頃のヴァン・ダムさんは好きでしたね～

---

ブログランキングに協力してくださるとうれしいです。この記事が気に入ってください
ましたらポチッとお願いしますね

Tweet