【MOVIE】 戦火の勇気
【制作年】1996年
【鑑賞】ブルーレイ
【制作国】アメリカ
【上映時間】116分
【原題】COURAGE UNDER FIRE
【配給】20世紀フォックス
【原作】- - - - -
【監督】エドワード・ズウィック
【出演】デンゼル・ワシントン / メグ・ライアン / ルー・ダイアモンド・フィリップス
マット・デイモン / レジーナ・テイラー / スコット・グレン
【あらすじ】
湾岸戦争中、自らの誤射により親友を失ったサーリング大佐。軍によりその暗い過去
をもみ消され、帰国後、新たな任務として名誉勲章候補者の選出を命じられる。候補
者は殉職した救出ヘリの女性パイロット。彼女に決まれば史上初の女性への名誉勲
章となるが、その死についての部下の証言は微妙に食い違っていた…。
ウォールデン大尉を女性初の名誉勲章の候補になったことでデンゼルさん演じる
サーリング中佐が調査するという作品です。
サーリング中佐自身砂漠の嵐作品で判断ミスにより親友のボイヤー大尉を誤爆
してしまったという事があります。
一生忘れられない傷として残ったからはお酒に溺れ家庭でもぎくしゃくしてしまい
ます。
カレンが名誉勲章にふさわしいかの調査の間も悪夢を見て苦しんでいます
ボイヤー大尉の家族に事実を話したい、しかし軍がそれを許そうとはしませんで
した
良心の呵責にさいなまれながらも彼はカレンとともに救護ヘリに乗って助かった
クルー達に話を聞きますが・・・話に違和感を感じます
本当にカレンは証言のような勇敢な兵士だったのか?
その疑問が持ち上がると同時に軍が英雄を作り出そうとしているのではないか
という疑問もわいてくるのでした。
自分に対してそうだったように・・・真実を知らなければならないと感じた彼は
職務を解かれても単身調査を進めるのでした
そしてたどり着いた真実はサーリングと同様の事件が起きていたことを知ります
カレンは英雄だったが彼が死んだ理由は一人の臆病者のためでした。
彼女は確かに勲章に値する人物でした。



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