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ねむりねこのゲームと本と映画のお部屋

ねむりねこが大好きなレトロゲームと小説と映画のお話です。
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【骸の爪】 著:道尾秀介

骸の爪
ホラー作家の道尾は、取材のために訪れた瑞祥房で、口を開けて笑う千手観音
と頭から血を流す仏像を見た。話を聞いた真備は、早速瑞祥房へ向かう-。20年
の時を超え彷徨う死者の怨念に真備が挑む


デビュー作「背の目」はホラーミステリーでしたが今回は立派なミステリーでした。
前作同様超常現象研究所所長真備とホラー作家道尾が20年前の呪いの謎を解
く・・・
とてもホラーっぽくなるほど呪いなのかと思わせるのですが第二第三の失踪者が
出てきた当たりからこれは人の仕業だなと感じます。
前作同様主人公達にあまり緊張感が見られず雰囲気の割には怖くないんですね
なんだか損していると思います。
舞台は滋賀県の仏所・瑞祥某房といういかにもな場所で取材のために訪れた
道尾が怪奇現象を体験する、その後仏師が一人、また一人と姿を消していく彼ら
はどうなったのか仏師がおそれる祟りとは?
ホラー色が強いようでミステリー部分はしっかりしていました。
誰が何故殺した。
意外とミステリーの基本に基づいて書かれていて楽しめました。
ラストの謎解きがくどくページを使いすぎなのが玉に傷ですね

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2 Comments

nanaco☆ says..."No title"
nemurinekoさん、こんにちは♪

意外としっかりとしたミステリーでしたよね。
「背の眼」のようなホラー風味の作品を期待していたんですが、これはこれで楽しめました^^
まぁ少しだけ怖さが物足りない感はあったのですが。。。
このシリーズ、結構好きなのでどんどん書いて欲しいです(笑)
そういえば先日シリーズ短編集の「花と流れ星」が文庫化されていましたね(*^^*)

TBいただいていきますね☆
2012.04.15 17:00 | URL | #N6kp4qTg [edit]
nemurineko says..."nanaco☆さん今晩は"
私も『背の目』からの2作目と言うこととタイトルから見てホラー
ミステリーなのかな?って思ってたのですが見事なまでの
ミステリーでしたね~事件自体は心霊現象的な感じでしたけど
道尾さんの作品は3作目から離れているのでまた続けて読みたくなりました
短編集も出されてるんですね来月の購入候補に入れておきます(^^)
TBありがとうございました
2012.04.15 19:24 | URL | #- [edit]

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「骸の爪」道尾秀介
骸の爪 著者:道尾秀介 評価: 【内容情報】(「BOOK」データベースより) ホラー作家の道尾は、取材のために滋賀県山中にある仏像の工房・瑞祥房を訪ねる。彼がその夜見たもの