【プレイ日記】 逢魔が時2 [山姥] お志津の叫び
【メーカー】ビクター
【プラットフォーム】プレイステーション
【プレイキャラ】秋せつら
【ジャンル】サウンドノベル

今回は山姥のお話になります。脱衣婆とキャラ設定が逆になってるんですけどね
今回の山姥は昔話の山姥と違ったものになっています。
その辺は妖怪好きのかたにはちょっと違和感がありますね
本編の前に序章がありましたが前作のセーブデーターの引き継ぎになります
『二尺の顔』のエンディングを選べばそのエンディングの続きになりますよ
あれから5日間寝ていましたが起きてからはショックからやる気なし~
な状態になっていましたがようやく復帰します。
早速授業終了後喜助が例によって妖怪の話を始めます。そんなときはもう
先生見に行きましょう!になるわけで今回も・・・今回もまた子供達を利用して説得
に来ます。
血を吸う白い毛に覆われた妖怪が旅人を襲うということです。


こうして今回も喜助と共に山姥捜索に向かうのでした。

旅の途中で雪に見舞われ主人公たちは森で暖を取っていました。
周囲を調べていくと洞窟がありそこに動物の死骸が・・・もしかしたらあの妖怪かも
その晩目を覚ました主人公は喜助がいないことに気がつきますしかも彼がいた場
所には血の跡が、後を追っていくとあの妖怪が喜助に吸い付いているところでした
主人公は勇気を振り絞って喜助の元へかけより妖怪を追いはらいます。
喜助は瀕死でしたが生きています。しかし妖怪がまだそばにいてこちらを伺ってい
るのが分かりました。
飛び出した来た妖怪に襲われた主人公でしたが危ないところを助けられます。



助けてくれたのは近所の村に住む弥平という男で救い出すときに意味深な言葉
を発します。
まあこの自転で妖怪と弥平の関係はぴんときますけどね・・・

弥平に助けられた主人公たちは彼の家にやっかいになりました。
まずしい農村でなけなしの食料の中から主人公に食事を出してくれ主人公は感謝
し現代の人たちがどれだけ恵まれているのかを考えます。
翌朝目覚めてみると家の人がいません外に出てみると侍と猟師がいました
弥平となにやら話をしていますがどうやら妖怪退治に来たようです。

妖怪を退治しに行くという段階で弥平の娘のお志津ちゃんが付いてくると行って
ききません、弥平も結局根負けして連れて行くことになりました。

主人公が助けられたあの洞窟にと着すると弥平の呼びかけにあの妖怪が現れ
ます。
問答無用で銃を突きつける役人達のまえになんとお志津ちゃんが立ちはだかり
ます。
お父さんが悪いんだ、大人になりたくないいずれ順番が回ってくるから
このセリフだけでもどういうことなのか分かりますね、妖怪は弥平のおかあさん
でお志津ちゃんのおばあちゃん・・・そうおば捨て山だったのです。
お母さんを助けるために弥平は切られてしまいお母さんも銃弾に倒れてしまいま
す。



妖怪と思われたおばあさんの死とその息子の死でこの事件は幕をとじ、役人達は
村人達におばあさんは大切にしなさいと間抜けなことを言って去って行きます。
姨捨山という状況を作ったのは幕府だというのに
結局喜助は瀕死の状態でしたが助かりました。江戸に帰った主人公は今回の事件
で親子という物について考えます。
自分たちには両親がいないから・・・





