【MOVIE】 ラブソングができるまで
【制作年】2007年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】104分
【原題】MUSIC AND LYRICS
【配給】ワーナー・ブラザーズ
【原作】- - - - -
【監督】マーク・ローレンス
【出演】ヒュー・グラント / ドリュー・バリモア / ブラッド・ギャレット / ヘイリー・ベネット
クリステン・ジョンストン / キャンベル・スコット
【あらすじ】
時代に乗り遅れたポップスター・アレックス。ある日作詞に苦戦する彼の耳に、魅力
的な歌詞を口ずさむ女性の声が飛び込んできて…
オープニングの映像はまさに80年代って感じだったし、解散後ソロになったはいい
けど完全に落ち目になりいつしか「過去の人」となってしまったアレックス・・・
お~こんなやついるいる!今でもいるよ過去の栄光にしがみつき無様な姿を大衆
にさらす元アイドルたち!やバンド達、ボーカル以外は誰それ状態・・・

コアなファン以外はバンド名と曲とボーカルは知っていてもその他はその他
だから解散してここに音楽活動をしても有名になるのはボーカルの人だけ、もちろ
ん他のメンバーの方も一流のミュージシャンである以上はそれで食べていけるで
しょうが、以外と楽曲提供でもうけていたりします。
ただこの作品のアレックスの方はそちらの方も残念な感です。
エンドロールの時にPoPのメンバーが俺たちはビックと発言して問題になったという
スーパーが出たとき大笑いしました。、お~やっぱりトシちゃんだ!アレックスが
植木の水やりのバイト出来たソフィーのハミングに彼女の才能に気がつき・・・
彼女に作詞をしてもらいます
落ち目で惨めな歌手生活を送るアレックスの元にチャンスがやってきます。
なんと今ティーンの間でカリスマ的な人気を誇るアイドルのコーラから新曲の楽曲
の提供を依頼されるんです。しかし彼は作詞は大の苦手だった。

そこでソフィーの力を借りて共同で一曲作ることになるのだが・・・とにかくアレックス
のくたびれかたが実にいい!
ヒューさんがまたぴったりなんだよねあの身のこなしなんて最高だ、彼のこういう
二枚目なのに三枚目を演じるのが大好きです。
またソフィーを演じたドリューが可愛いんだよね、彼女はいろんなラブコメに出演し
てるけどそのつど違う女の子を演じてしまうのでいつ見ても新鮮な気がします。
コンサートでのアレックスの歌うソフィーへの歌がじーんときました。
そういえば肝心のアイドルのコーラだけどエロダンスだけが売りの歌手で歌ははっ
きり言って下手だしダンスもそうたいしたことはない、お顔は可愛いけどスタイルの
方はあまり・・・セクシーダンスを踊るには胸が平らすぎる、あと彼女のステージと
歌詞は明らかに仏教徒なめてるだろこれはクレームついたんじゃないのかな~
特にラストのコンサートのオープニングに登場した仏像なんてやばいと思うんだ
けど・・・

しかし終わってみると過去の唄で食いつなげていたアレックスが見事返り咲いてお
りPOPのメンバーで唯一の勝ち組になりました
それもソフィーとの出会いがなければこうはならなかったです。

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