ねむりねこのゲームと本と映画のお部屋

ねむりねこが大好きなレトロゲームと小説と映画のお話です。
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【NOVEL】 残穢 [著]小野不由美

残穢
【著者】小野不由美
【出版社】新潮社
【初版】2014年
【形態】文庫
【単行本】2012年
【他出版】- - - - -
【シリーズ】ノンシリーズ
【ジャンル】ホラー


【あらすじ】
怨みを伴う死は「穢れ」となり、あらたな怪異の火種となるのか──。畳を擦る音
が聞こえる、いるはずのない赤ん坊の泣き声がする、何かが床下を這い廻る気
配がする。だからあの家には人が居着かない──何の変哲もないマンションで
起きる怪奇現象を調べるうち、浮き上がってきたある「土地」を巡る意外な真実。

期待して読んだのですが思いの外怖くなく心霊現象もたいしたことなくて
この程度の心霊現象なんて騒ぐほどでもないのに、それはそれとしてこの作品は
心霊現象の起こるマンションが舞台で基本的に心霊現象の根源を調査するという
のがメインになっておりその過程で主人公たちに霊が牙をむくということもなく
地道な調査で土地をさかのぼりマンションで起こる心霊現象にみあった事件事故は
ないかとただ調べているだけです。
どんどん過去にさかのぼっていき共通する心霊現象が起こっていることも判明し
ていきますがそれだけなので盛り上がりようがなくこれ映画化されてるけど大丈夫
か?って感じです。
感染拡大という意味では映画『呪怨』と同じタイプの恨みですけど怖さの質が違い
すぎます。
悪霊に襲われてどんどん犠牲者がというのではなく根源の調査ですから恐怖に
関しては仕方がないのかも知れません
主人公の私は読んだら分かりますが完全に作者のことです。大分県出身で
夫は推理作家『館シリーズ』が得意な方です。
大分県出身なのになにげに大分県をデスってる文章もあり不愉快でした。
それは大分県民の方に失礼でしょうが、あなたも福岡に近いとはいえ大分県民
だろ!って
小説と言うよりはホラードキュメンタリーという感じですね、昨年沢山見た
B級ホラードキュメンタリー映画よりはましな感じですね~
怖さだけ堪能したければ『本当にあった怖い話』など読んだ方がましです。
ラストも結局調べようがなくなってしまい打ち切りにしたという感じで根源は
不明なままでしたしまあ元が記録も残せないような時代までさかのぼっちゃうと
仕方ないですよね、だろうという事件はあるものの確証があるわけではないって
感じです。
個人的には映画にするほどのものでもないけどな~って思いますけど・・・
作者役が竹内結子さんというのは美化しすぎだろって思います(笑)



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