【MOVIE】 ダウン
【制作年】2001年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】111分
【原題】DOWN
【配給】アートポート
【原作】- - - - -
【監督】ディック・マース
【出演】ジェームズ・マーシャル / ナオミ・ワッツ / エリック・タール / ロン・パールマン
マイケル・アイアンサイド / エドワード・ハーマン
【あらすじ】
ニューヨークの最新鋭高層ビルでエレベーターで人が次々と死ぬ事故が発生した。
そのあまりに不自然な事故にエレベーターの修理係(ジェームズ・マーシャル)と新
聞記者(ナオミ・ワッツ)は調査し始めるが……。
好きなのとエレベーターが人を襲うという斬新な設定が好きだったので
再見しました。
今改めて調べてみるとこの作品は1983年にオランダで制作された『悪魔の密室』
という作品のハリウッドリメイクだったんですね、やはり80年代は面白い
設定の作品が多いです。
近年のホラーやサスペンスのオリジナリティーのなさに飽きが来ているので
80年代のとんでも設定作品を見るのは楽しいです。
まあこの作品はリメイクなのですが、オリジナルは未見ですがこちらはエレベ
ーターの行いが派手で面白いですね、バイオチップで制御盤を作ったために
制御盤が意思を持ち生命を宿し暴走して人を襲っているようです
3基あるエレベーターが意思を持ちってことですが一基が自由意思の時は残り
2基はおとなしい当感じでした。
女の子の下りは3基の扉で誘惑してましたが・・・

エレベーターのそこが開いて乗客を落とすシーンはさすがにそれは無理でしょ
って感じでした。
しっかり蝶番がついていたしあれは人為的な改造ですよ・・・
面白いと言ってはなんですが盲目の老人を誘い落とすシーンは面白かったです
新聞記者のナオミ・ワッツさん演じるジェニファーが不可解なエレベーター
事故を不審に思って調査しエレベーターメーカーの整備士マークと協力して
事故ではなく事件でもない裏にとんでもない事実が隠されていることを突き
止めます。

マッド・サイエンティストのスタインバーグ博士を悪役の名脇役のマイケル
アイアンサイドさんがそのボスであるエレベーターメイカーの社長をロン・
パールマンさんが演じていて嬉しかった。
主に悪役のボスを演じる二人ですので二人が共演することはほぼないので
意外とこの作品の共演は貴重なんですよね~
映画はメインよりも脇が重要です。主演クラスの俳優さんに一喜一憂するの
もいいですが脇を注目するのが面白いんです。

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