【MOVIE】 エンド・オブ・デイズ
【制作年】1999年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】122分
【原題】END OF DAYS
【配給】東宝
【原作】- - - - -
【監督】ピーター・ハイアムズ
【出演】アーノルド・シュワルツェネッガー / ガブリエル・バーン / ロビン・タネイ
ケヴィン・ポラック / ウド・キア
【あらすじ】
1999年12月31日、千年紀「ミレニアム」最後の日に悪魔が復活。だが、悪魔が世界
を支配するためには、運命の下に生まれた一人の女が必要だ。教皇の命により悪
魔の魔手から運命の女・クリスティーンを護るべく修道士がNYに飛ぶが、悪魔の前
に成す術は無い。だが、元刑事で今は民間警備会社で働くジェリコ・ケインは運命
に導かれるまま、悪魔からクリスティーンを守る役目をまかされる事になる。新世紀
を賭けた壮絶な死闘が今、始まろうとしていた!
アクション映画ですね、1999年の大晦日にサタンが地上に現れ人間の男に乗り
移り選ばれた女性と体を結べば世界は滅ぶとされています。
さすがにシュワちゃん主演ですね、オカルトな題材ですけどアクション映画になっ
ています。
サタン相手に最後まで銃の力に頼っちゃうわけでサタンの花嫁として生まれた
クリスティーンを守るために一人でサタンに立ち向かうという内容です。

絶大的な力を持つ大悪魔に対して人が生身で戦って勝てるわけがないのですが
まあそこは映画ですので何とか生き延びつつ戦っています。
サタンも人の体に乗り移っているので完全に力を発揮できない・・・ということにし
ましょう(^^)
肝心のサタンの強さにばらつきがあり最初は何されてもピンピンしています
体も傷つきませんが終盤になるとなぜか激弱になりシュワちゃんに圧倒される
シーンも・・・
確かに前半の不死身ぶりでは映画の落としどころがなくなってしまいますしね
シュワちゃん作品ですのであくまでもシュワちゃんが武器で倒せないといけませ
んしね、サタンも本来の力を使えば世界なんてあっという間と思うのですが
こちらの世界で力を解放するのは選ばれた女性と結ばれるという括りがあるん
でしょうね、サタンが主人公を精神的に責める誘惑はおもしろいと思いました
ラストはこれは勝てるかもというところから意外なラストへ・・・
サタンを演じたガブリエル・バーンさんが渋くてすてきです

この後『スティグマータ 聖痕』という作品で悪魔に立ち向かう聖職者の役を
されていたのはびっくりです。
この作品は良くも悪くもシュワちゃん映画でまとまっていますラストだけ意外で
したが

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