【MOVIE】 ダーク・シャドウ
【制作年】2012年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】113分
【原題】DARK SHADOWS
【配給】ワーナー・ブラザーズ
【原作】- - - - -
【監督】ティム・バートン
【出演】ジョニー・デップ / ミシェル・ファイファー / ヘレナ・ボナム=カーター
エヴァ・グリーン / クロエ・グレース・モレッツ / ベラ・ヒースコート
【あらすじ】
イギリスからアメリカに移り住んだお金持ちのコリンズ家に生まれたバーナバス
(ジョニー・デップ)は、魔女アンジェリーク(エヴァ・グリーン)によってヴァンパイ
アにされてしまった上に、生きたまま埋められてしまう。その後、ふとしたことで
彼は200年の眠りから目覚めるが、コリンズ家はすっかり落ちぶれていた。バー
ナバスは、コリンズ家再建を末裔(まつえい)と成し遂げるべく、自らの父の言葉
である「唯一の財産は家族」を胸に行動を起こす。

ティム・バートン監督とジョニー・デップさんコンビのヴァンパイアを題材にした
ホラー・コメディ作品ですね、こっち系ですとデップさんはメイク等でだいた素顔を
見せないですよねこの作品に至ってはかなり原型がないです
デップファンの方にはここまで顔がわからないとどうなんだろう?
元々は1960年代から1970年代にかけて放送されていたTVドラマだそうです
オリジナルのドラマも気になりますね
作品も1970年代が舞台設定で1700年代に主人公は魔女の呪いで家族を殺され
恋人を殺され自信はヴァンパイアにされ200年間生き埋めにされた上に200年間
バーナバスの家計を苦しめているのはどれだけ恨んでんだって話ですが
200年もあきないよね、そのくせバーナバスが復活したらすぐに会いに行って
よりを戻そうと必死でそこがメインのおはなしになってますが・・・
だったら200年も埋めてるなって話ですよね

彼女たちのように不老不死となると人間の感覚と違うのかな?
100年200年とか彼女らにとっては1年2年っていう感覚なの?
この作品は魔女と現在のバーナバス家との間でのコミカルなやりとりを描いてい
ます。
ただ200年のカルチャーショックで笑いをとろうとしても1970年代では見てる私たち
にはさほど代わりはしないんですよね、バーナバス本人はすごい進歩に移るんだ
ろうけどむしろ今の2000年代で目覚めた方がもっと笑いがとれると思いますが
出演者も豪華で現在のバーナバス家の当主エリザベスをミシェル・ファイファー
さんが演じています。
今はもう還暦なんですね・・・やはりちょっとショックです。
2013年以降は映画の仕事をしていないようですね

長女のキャロリン役はクロエちゃんです。ビッチ設定ですけどどこが?っていう感
じです
子役時代から見てますが彼女も立派な大人に成長しちゃいましたね
今年に入ってベッカムの長男とつきあってることが判明しましたが
なぜか終盤に彼女がオオカミ人間に変身しちゃうという違う意味でのサプライズも
魔女の仕業でお母さんに内緒にしていたようです。

エリザベスの弟の子供デヴィッド役のガリヴァー・マグラスくんは可愛いです
さて問題なのはヒロインであるはずのヴィクトリアが序盤を過ぎるトラストまで
完全に空気になっており正直いらないんじゃない?っていうキャラです
ミシェルさんのお母さんぶりと魔女を演じたエヴァ・グリーンさんの圧倒的な存在感
に消されてますね、そもそも扱いがヒロインわくじゃないんですよ
いろいろマイナス面もありますが総合しておもしろ方です。

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