【MOVIE】 ゾンビガール
【制作年】2014年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】90分
【原題】BURYING THE EX
【配給】松竹
【原作】- - - - -
【監督】ジョー・ダンテ
【出演】アントン・イェルチン / アシュリー・グリーン / アレクサンドラ・ダダリオ
オリヴァー・クーパー
【あらすじ】
恋人・エヴリンの死から立ち直り、新たな恋に進むホラーマニアの青年・マック
ス。同じ趣味のオリヴィアと意気投合するが、何とエヴリンがゾンビとして甦り…。
彼女と本当に気の合う新しい彼女と板挟みなる気の弱い主人公とのドタバタ
コメディですね、ジョー・ダンテ監督の名前かなり久しぶりに見ました。
調べてみるとそれもそのはずで1997年ぐらいからTVドラマの監督をメインに
されているようです。
内容としては主人公と半分血のつながっている兄弟とゾンビな彼女と新しい
彼女の4人だけで話が展開していきます。
ゾンビ映画とはいえゾンビな彼女になってしまったエヴァリンだけしかゾンビが
出ません、ゾンビになてもゾンビという自覚はなく人間の時と同じような感じで
す。
そもそもこのエヴァリンというキャラがうざいんですよね、自分の性格と他人に
好かれないという事は自覚があるもののやめられない性格で自尊心も強く
自分が喜ぶことは他人も喜ぶのは当たり前でそうでなければならないと
かなり面倒です。

しかし美人でスタイルがよいために・・・そんな彼女は主人公をはなしたくない
なぜなら彼を逃したらもう彼氏ができないかもしれないと自覚してるからなん
ですね、その辺の心境は後半で主人公に語っていました
あなたしかいないんだと・・・だったらもっと妥協しないと、でもそれができない
ここまで来ると一種の病気だと思うんだけど・・・
新しい彼女は主人公と同じホラー好きでホラー映画をモチーフにしたアイス
クリームやさんを経営しています
いつか自分のホラーショップを持ちたいと思っている主人公とは相性がばっ
ちりです
演じるダダリオさんのアメリカ人ならではのスタイルもあいまって再開した瞬
間惹かれちゃいます。

主人公はエヴァリンにはオリヴィアとつきあっていることを内緒にオリヴィアに
はエヴァリンがゾンビになって家に帰ってきてることを内緒にしているから
ややこしいことになる、ゾンビになって情熱的になったエヴァリンですが
まあゾンビなので新鮮に見えるのは最初だけでどんどん・・・最終的には
義弟がゾンビ映画を見せてしまったためにゾンビの本能に目覚めちゃいます
ゾンビになっても一途に主人公を愛し続けたその心だけはすばらしいと思う
だけにやはりエヴァリンに関しては生前お互い妥協できたらこうはならなかっ
たのにって感じですよね
ゾンビ映画ですけどゾンビメインの内容ではないのでゾンビ映画らしいシーン
は一切ありませんのでゾンビ映画好きの方には注意してもらいたいです。


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