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ねむりねこのゲームと本と映画のお部屋

ねむりねこが大好きなレトロゲームと小説と映画のお話です。
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【弟切草】 スーパーファミコン

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発売日:1992年 / メーカー:チュンソフト / ジャンル:サウンドノベル / 対応機種:SFC


【ストーリー】
主人公とその恋人である奈美は、ドライブの途中事故を起こしてしまい、車も落雷
により倒れてきた木に押し潰され、帰れなくなってしまう。途方に暮れていた二人は
灯りを頼りに無人の洋館を発見。休息をとる事に。しかしそれは、恐怖の一夜の始
まりであった……。

geme42.jpg
アドベンチャーゲームをより進化させたチュンソフトの意欲作・・・ですね、この
ソフトの頂上は衝撃でしたね、こういうやり方もあったんだと各メーカーさんも
感心したんじゃないでしょうか、実際に大ヒットをし各メーカーさんが
『それのっかれ~!』と大便乗しましたね(--;ピンからキリまで発表されま
したがほぼキリだらけだったのが悲しいところです。
マイナーメーカーさんは脚本力がなく基本的に物語が面白くないという(--)
サウンドノベルの第一人者チュンソフトさんはその脚本をプロの作家さんに依
頼しました。
ゲームセンターCXのクリエイターインタビューで中村さんが話してましたが当時
この試みを各作家さん依頼したけど誰も乗ってこなかったそうです。
そんな中一人だけゲーム好きの長坂さんが乗ってくれたそうですよ~
ゲームは基本的にノベルなので文章を読んでいきその場面場面でグラフィック
が変わり効果音が流れます。
そして要所で選択肢が出て選んだ選択肢によって話が変わっていくというシステ
ムです。
もちろんクリアするたびに選択肢の種類も増えるのでやり直すたびに違う物語
を堪能できるんですね、それがこのゲームが受けた理由でしょう・・・
物語はホラーでありコメディーであり・・・そしてピンクであり
知らなかったのですが映画化もされてるんですね・・・

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4 Comments

まふゆ says..."No title"
このゲーム、初めて見たときは怖かったですねぇ。
かまいたちの夜で一躍有名になったサウンドノベルですけど、弟切草も十分面白いソフトだったと思います。
ただ、正直、今やるとちょっと物足りないんですけどねぇ(・_・;
やっぱりボリュームがちょっと少ないからかな?
サウンドノベルは最新でもレトロでも…というより、レトロの方が想像力が働くので余計にいい感じですよね!
2012.04.27 00:21 | URL | #- [edit]
nemurineko says..."まふゆさん今晩は"
このゲームが発売されたときはビックリしました。プレイして違う意味で
ビックリさせられましたが(^^;
当時としてはとても怖いゲームでしたね、今プレイすればもちろん
怖くないけれど・・・『零』とか『サイレン』とか半端ないホラーゲームが
あるおかげで(ーー)
そうですね、サウンドノベルは今でも出てますしいろんな機種で
発売されてますけどSFCとかレトロなゲーム機のほうにむいてますよね
2012.04.27 19:42 | URL | #- [edit]
Wildcat says..."No title"
映画は確かにショボかったかも(;´∀`) (奥菜恵さんごめんなさい)
こういうゲームもありなんだなぁ~と関心したのが印象的です。
サウンドノベルというだけあって、音のクオリティが凄かったと思います。
黒電話が鳴る場面では、うちの母が家の電話が鳴っていると勘違いして取りに行ったほどです。
マルチエンディングで何回も遊べるのも良かったです。
定価で買うと涙目になるけど今なら安価でゲット出来ますね。(´∀`)
2012.04.28 06:42 | URL | #- [edit]
nemurineko says..."Wildcatさんコメントありがとう"
映画はしょぼかったんですか?主演は奥菜恵さんだったんですね
元々ゲームが特殊ですからコンセプトを映画化したという感じでしょうね
メインストーリーというのはないはずですから、クリアするたびに選択肢
が増えて分岐していくので再プレイするたびに面白いですよね
今だったら・・・1円でかえるよね
2012.04.29 13:28 | URL | #- [edit]

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