ねむりねこのゲームと本と映画のお部屋

ねむりねこが大好きなレトロゲームと小説と映画のお話です。
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【NOVEL】 ペンギン・ハイウェイ [著] 森見登美彦

ペンギン・ハイウェイ
【著者】森見登美彦
【出版社】角川書店
【初版】2012年
【形態】文庫
【単行本】2010年
【他出版】- - - - -
【シリーズ】ノンシリーズ
【ジャンル】青春・ファンタジー


【あらすじ】
小学四年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件に
歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎
を研究することにした。

森見さんと言えば自堕落な大学生達が織りなすだめな大人たちが面白おかしく
過ごしている風景という感じですがこの作品はそんないつもの森見作品とは
真反対の作品で楽しかった。
だめな大人ではなくできる子供達が町に起こっている不可思議な問題を解決し
ていくという内容でだめな大人達が一切出てきません
小学生低学年にもかかわらず主人公のアオヤマくんとウチダくんとハマモトさん
はジャバウォックの森となずけた丘の上の森で透明な宙に浮く物体を発見し海
と名付けて研究します。
またアオヤマくんが大好きなお姉さんはなんとコーラーのカンなどからペンギン
を作り出すことができます
歯科衛生士のお姉さんになぜそんな能力が?
アオヤマくん達は様々なことを研究します。おねえさんのことやなぜペンギンを
作れるのかまたペンギンたちのこと、また研究と称して3人で遊んでいるシーン
など随所に子供らしいほのぼのとした描写が描かれておりとてもほっこりします
とても子供とは思えないアオヤマくんの精神性は立派な大人の私も見習わな
くてはいけませんね~
またそんな子供達を見守る大人達がすてきです。
お姉さんの魅力もさることながらアオヤマくんのお父さんとお母さんもすばらしい
ですね、二人のアオヤマくんに対する接し方は理想的です
小学生低学年の男の子と言えばやんちゃさかりですが二人の両親の教育方針が
アオヤマくんをよい子に育ててる気がしますよね
お父さんとは親子でありながらまるで友人のような会話など放任主義というわ
けではなく必要以上なことは教えない、教わらないことは研究するという感じ
なんです
お父さんはヒントしか出しません
意外にも海がしようとしていることは結構大惨事になるはずなのになぜかそうは
思わせないほのぼのとした作品です
そこはやはり小学生低学年の子供達が主人公だからでしょうね~
海は何なのかお姉さんの正体は?そもそもなぜペンギン?
こうしたことはきっとアオヤマくんがお姉さんと再会したらわかるんでしょうね~
今はまだ子供だからわからないだろうけどハマモトさんのことも気にかけてあ
げてね



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