【MOVIE】 2001人の狂宴
【制作年】2005年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】88分
【原題】2001 MANIACS
【配給】ユニバーサル・ピクチャーズ
【原作】- - - - -
【監督】ティム・サリヴァン
【出演】ロバート・イングランド / リン・シェイ / ジュゼッペ・アンドリュース
ジェイ・ギレスピー / マシュー・キャリー
【あらすじ】
南北戦争で全滅させられた村の住民が亡霊となり、旅人たちをおびき寄せては血
祭りに上げていく。

1964年に制作されたカルトホラーの傑作『2000の狂人』のリメイクになります。
南北戦争での北部人達の仕打ちに対して並々ならぬ恨みがゴーストタウンを復活
させる、その町の住民はどこかおかしな人ばかり、迷い込んだ若者達はいぶかし
がりながらも一泊することに、そして一人ずつ消されていくのです。

ティーンな若者達が一人ずつやられいき無意味なお色気も多数、オリジナルを
理解してリメイクしたのか?と疑いたくなる酷いい内容でした。
村人たちの狂気を隠そうともしないのはだめでしょ、町長がすぐ切れるのも疑わせ
るだけですし、ゴードン監督のオリジナルを今のひな形に押し込んでティーンな
ホラーに焼き回したあげく台無しにした典型的なだめリメイクさくひんですね
後、オリジナルは100年おきですがリメイク版は毎年に変更されています
まあ北軍への恨みを晴らすのですからその方が説得力ありますよね、オリジナルは
次の100年後はどうなってるだろうっていってますが・・・

良かった点はロバート・イングランドさんの生き生きとした怪演が流石でした
またリン・シェイさんの演技の幅も流石名脇役という感じで安心感がありました
ラストに関してはせっかく見逃してもらえたのに最後に余計なことをするから
目には目をなエンドになってしまいました。
この辺はオリジナルの方が好きですね

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