【MOVIE】 ディック＆ジェーン
【制作年】2005年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】91分
【原題】FUN WITH DICK AND JANE
【配給】ソニー・ピクチャーズ
【原作】- - - - -
【監督】ディーン・パリソット
【出演】ジム・キャリー / ティア・レオーニ / アレック・ボールドウィン
リチャード・ジェンキンス / アンジー・ハーモン
【あらすじ】
昇進も決まり、未来は安泰かに見えたサラリーマンのディック（ジム・キャリー）。
しかし突如会社が倒産し、貧乏生活を余儀なくされる。そこで妻のジェーン
（ティア・レオーニ）とともにある仕事を始めることにした……。
77年の「おかしな泥棒ディック＆ジェーン」のリメイクです。ジム・キャリー自信が
制作に携わっていることもありジム・キャリー風にアレンジされてる感じだね
今回の相方はティア・レオーニさんこの人好きなんですよね表情の作り方がキュ
ートです。
彼女の場合コメディーでもキャラクターを作れるから相方としてはちょうど良いと
思う、ジムの演技に目がいきがちだけど彼女にも注目してみると面白いと思うよ
作品は会社倒産＞生活苦＞強盗というかなりのブラックでコメディにしてるけど
結構現実的な内容だと思う・・・面接を受けに行ったシーンは面白かったけど書
類ではなく人の列という見せ方が再就職の厳しさを面白く見せてるなと思いまし
た。
オリジナルもこういう構図なのかな？しかし不慣れな強盗をしてみると思いの外
成功してしまい味を占めるも最後に入った銀行でもう一組強盗が入ってくる捕ま
ってみると元同僚と妻だった・・・これも笑うシーンではあるけどブラックが効いて
いて同じことを考えていた人には笑えないですね、でもブラックな本質のわりには
最後まで明るかったし、納得のいく締め方だったし楽しめました。
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