【MOVIE】 セブンス・サン 魔使いの弟子
【制作年】2014年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ・イギリス・カナダ・中国
【上映時間】102分
【原題】SEVENTH SON
【配給】ユニバーサル・ピクチャーズ
【原作】ジョゼフ・ディレイニー:著 『魔使いの弟子』
【監督】セルゲイ・ボドロフ
【出演】ジェフ・ブリッジス / ベン・バーンズ / アリシア・ヴィカンダー / キット・ハリントン
オリヴィア・ウィリアムズ / ジュリアン・ムーア
【あらすじ】
ある日、封印されていた凶悪な魔女が復活を遂げる。それとともに様々な魔物も
復活し、人間世界に恐怖と闇をもたらした。凶悪な魔女を倒すために魔使いマス
ターのグレゴリーは、代々特殊な能力を持つと言われるある一族の七番目の息
子トムを捜し出す。そして2人の魔物退治の旅が始まる!

ジョゼフ・ディレイニさん原作の『魔使いの弟子』の映画化だそうです。原作未読で
すが、見た感じジェレミー・レナーさんが主演の『ヘンゼルとグレーテル』と内容や
設定がかぶってるところがあったような気がします。

新しい弟子のトムが主人公なのか?って感じですがどうにもそうではないように見
えるのは演じるベン・バーンズさんに華がないからかも・・・そのせいでジェフ・ブリ
ッジスさん演じるグレゴリーが目立ってるんですね、そもそもあくの強いキャラです
し、悪い魔女の女王を演じるのはジュリアン・ムーアさんですね
彼女位のキャリアの女優さんが近年悪役を演じているような気がしています。
もともとグレゴリーと魔女と添えを退治する魔使いという間なのに愛し合っていた
過去があることから彼女をだまして幽閉したグレゴリーがことの元凶のような気が
します

もともと優しい魔女だったのに人間からの迫害と愛した人間に裏切られたことで
ぶち切れちゃったというところでしょうか、主人公も華がないですがヒロインも華が
ありませんもちろんおきれいな女優さんですが主人公ヒロインともに華がなく
目立つのはジェフさんとジュリアンさんでは盛り上がりが違いますよ、その辺が
残念です。
ファンタジー作品としてはCGもお金が掛かっておりよくできていますしアクション
シーンもそれなりに見れましたし内容の割に地味な感じだったのは目立たない
主人公とヒロインのせいかもしれませんね~
日本で劇場公開されなかったのはそこが問題だったのかも・・・

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