ねむりねこのゲームと本と映画のお部屋

ねむりねこが大好きなレトロゲームと小説と映画のお話です。
0

【NOVEL】 新釈 走れメロス [著] 森見登美彦

走れメロス
【著者】森見登美彦
【出版社】角川書店
【初版】2009年
【形態】文庫
【単行本】2007年
【他出版】- - - - -
【シリーズ】ノンシリーズ
【ジャンル】青春・コメディ 短編集


【あらすじ】
芽野史郎は激怒した―大学内の暴君に反抗し、世にも破廉恥な桃色ブリーフの
刑に瀕した芽野は、全力で京都を疾走していた。そう、人質となってくれた無二
の親友を見捨てるために!(「走れメロス」)。最強の矜持を持った、孤高の自称天
才が歩む前代未聞の運命とは?(「山月記」)。

古典文学には全く興味がないので走れメロス以外は全く知りません・・・元ネタが
わかりませんが全部今の森見キャラに置き換え森見節全開です。
全編キャラクターが共通しており時間軸的には最初の『山月記』が最後になるよ
うですね、ダメダメ大学生が天狗になるというお話です。
5編の短編からなりそれぞれ元となる古典文学が違います。
『山月記』は中島敦さんの作品です。『藪の中』は芥川龍之介さん個人的には
作者の名前は有名ですしいくつかメジャーな作品はしっていますが
『走れメロス』は太宰治さんですね流石にこの作品は内容も知っています。
この作品が一番好きですね、とものために走り続ける・・・のではなく戻らず逃げ
回る作品で友人と主人公の関係がそれが正解なんですよね~
『桜の森の満開の下』は坂口安吾さんで『百物語』は森鴎外さんです
最後の話と言うこともあり各キャラクターが勢揃いです
『夜は短し歩けよ乙女』と同じ舞台のようですね、おなじみの詭弁論部など出て
きて大暴れです。
『走れメロス』に登場する木弁論部の面々に『百物語』で百物語を企画したのは
演劇部の謎の部長です。
しかし基本的に森見節全開なのは『走れメロス』だけで、他の作品は森見てき
ないようでありながら元の作品のように少し暗めな内容になっています
もちろん笑いの部分もあるのだけど・・・



ブログランキングに協力してくださるとうれしいです。この記事が気に入ってください
ましたらポチッとお願いしますね

にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村 小説ブログ ミステリー・推理小説へ


該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://neneko1124.blog.fc2.com/tb.php/3456-33d74052