【MOVIE】 マイ・ボディガード
【制作年】2004年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】146分
【原題】MAN ON FIRE
【配給】松竹
【原作- - - - -
【監督】トニー・スコット
【出演】デンゼル・ワシントン / ダコタ・ファニング / クリストファー・ウォーケン
ラダ・ミッチェル / マーク・アンソニー / ミッキー・ローク / レイチェル・ティコティン
【あらすじ】
生きる希望を失った男ジョン・クリーシー(デンゼル・ワシントン)は、メキシコシティ
でボディガードの職を得る。実業家の娘ピタ(ダコタ・ファニング)を護衛することに
なった彼は、聡明な彼女と次第に心を通わせ合うようになるが…
もんだから、前半は心を閉ざしたクリーシーがピタと心を通わせていく姿
またその心の変化にとまどう姿が和ませてくれましたがピタが誘拐されてか
らそして彼女の死を聴かされてからの復讐劇はすさまじいの一言です。

ピタの心がクリーシーの一部になってしまっていたその一部を無情にも奪
われたそして彼には復讐する力も技もある、そんな彼の復讐劇は派手な
もですね、町の人たちなど無関係の人たちを巻き込んでまで行った復
讐は実行犯達に自分の存在をアピールするためのもと思われる、もちろ
ん映画的なもくろみもあるだろうけど、自分たちの行った代償だ、俺はお
前らを追いかけているぞと、否応なく犯人達の耳にはいるように仕向ける
手法はまさにプロだと思った。描写的にきついシーンもあるので気をつけ
ないといけないけどそれほどの怒りであるということだね、しかしメキシコ
はあんなにもすさんでるの?、腐敗しきった警察組織に正義なんてまる
で無いじゃない、それよりも誘拐犯達と警察自体がぐるなんてもう町で
はないよね、身代金の横取りなど日常茶飯事なんて話にならないそりゃ
一家に一人ボディーガードもいるわけだ、さてこの組織的誘拐が貧しい人
たちの手によって行われているわけだけど貧しいから生きるために何をし
てもいいのか?お金持ちだから子供を誘拐してお金を取ってもいいのか?
子供を人質に取り恐怖を植え付ける行いは人道的にも下劣な行いである
生きるためとはいえ許されることではない貧困は社会の仕組みのせいだろ
うし彼らになすすべがないのは分かるけどやっていいことと悪いことがあ
る犯罪に関わった犯人達への制裁は私は当然だと思った。

さて、主演にヒロインと申し分ないわけでその演技に見入った。しかし!
もう一人いるのです良かった人が・・・それはクリストファー・ウォーケン!
親友ずらしていつ裏切るのか心配しながら見ていたのです。
誘拐組織のボスじゃないのかと疑っていたのだけど・・・いい意味で裏切
られた。

あくまでも親友のことを考えて支えになっていたじゃないですかお~これ
はどうしたことだ!ずっと注目してたのでその良さがよく分かりました。
後ミッキー・ロークだけど登場しただけで怪しさぜんかいだったよね
そしてあの太ったからだ・・・一体どうしたミッキー・ローク!
別に好きな俳優ではないけどとみに悪役を演じてるなと思った次第です
時間的に長かったけど面白かった。


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