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ねむりねこのゲームと本と映画のお部屋

ねむりねこが大好きなレトロゲームと小説と映画のお話です。
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【MOVIE】 ベッドタイム・ストーリー

ベッドタイム・ストーリー
【制作年】2008年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】100分
【原題】BEDTIME STORIES
【配給】ウォルト・ディズニー・スタジオ
【原作- - - - -
【監督】アダム・シャンクマン
【出演】アダム・サンドラー / ケリー・ラッセル / ガイ・ピアース / ラッセル・ブランド
    コートニー・コックス / テリーサ・パーマー


【あらすじ】
スキーター(アダム・サンドラー)はパッとしない中年の独身男。甥(おい)と姪(めい)
にせがまれて、ベッドタイム・ストーリーを話してあげると、彼らはスキーターの作り
話の続きを勝手に創り上げてしまった。翌日、彼らが語った一場面が、何とスキー
ターの目の前で現実となり……。

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子供心を残し大人になりきれない大人というキャラを演じさせたらアダムさん
の右に出る者はいませんね~
姉が職探しのために出ている間姪と甥を預かることになったスキーターは
昼は姉の友人ギルが夜は自分が受け持つことになり寝る前にお話をせが
まれ彼は即興で物語を作り主人公を自分に投影し今自分が困っている心
境を物語にしました。
でも中途半端で話を終了させるために子供たちは眠るどころかだめ出しを
してこうなればいいとかを話します。
そして満足して眠りにつくのだけど・・・次の日お話ししたことが現実になり
ます。
それに気がついたスキーターは甥と姪のだめ出しを自分の都合の良いよ
うにしてもらおうと誘導するけどいつも失敗していまうというお話です。
今回はなんとディズニー配給ですよ、アダム作品もとうとうディズニー解禁
となりました。
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彼の制作する作品は下品な部分も多少あるけど基本的に夢がありハッピ
ーエンドで必ず作品ごとにテーマがあるから好きなんです
またいつも子供っぽいアダムが自分からねたを振るのではなくねたを振ら
れてぼけるという笑いのスタンスを崩さないのも良いです。
今回はハナ○○星人の下りがちょっと引いちゃったけどそれ以外は下品な
ところはなかったです。
あまり出番は多くなかったけどお姉さん役はコートニー・コックスさんでした
ホテル王の娘バイオレットは『呪怨 ザ・グラッジ3』のテリーサ・パーマー
さんです。
最近だと『Xミッション』に出演されてますね、そして二人の姪と甥がかわい
いんです。
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特に姪役のローラ・アン・ケスリングちゃんがめちゃくちゃ可愛いですよ
本を読んでありがとうとかかわいらしい仕草が多いので癒されます
特にシェービング・クリームで、「私 レイア姫よ」と遊ぶ姿はなんとも愛ら
しかったです。
お話が現実になる際は巻き込まれた人たちの意志とは関係なくそうなっ
ちゃうようです。
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展開的に凄く都合が良いけどこの作品は子供と楽しめるディズニーの
ファンタジー・コメディなのでそのへんは理解してみてください、特にラス
付近は強引につなげてくるのでスレイターに意地悪で敵愾心を燃やす
上司役にガイ・ピアースさんが演じてますがこれが面白い、心なしか凄く
楽しそうでした
コメディ作品に出演する方は皆さん楽しそうに演じてますね、そうそう
アダムさんの親友ロブ・シュナイダーさんもしっかり今回も登場しましたよ
またスキー鷹栖の物語シーンでは観客席に一瞬スティーヴ・ブシュミさん
が映りますお見逃しなく
ヒロインのジルは『ウェイトレス』のケリー・ラッセルさんですラストはしっか
りハッピーエンドでみんな収まるところにきちんと収まってました。
ちゃんと自分の経営のモーテルにケンドルとアスペンを雇ってるところが
優しいですね
お子さんと一緒に鑑賞されると意外と受けるかもしれませんよ
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