ねむりねこのゲームと本と映画のお部屋

ねむりねこが大好きなレトロゲームと小説と映画のお話です。
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【NOVEL】 すえずえ [著]畠中恵

すえずえ
【著者】畠中恵
【出版社】新潮社
【初版】2016年
【形態】文庫
【単行本】2014年
【他出版】- - - - -
【シリーズ】若旦那シリーズ
【ジャンル】妖怪


【あらすじ】
若だんなの許嫁が、ついに決まる!?幼なじみの栄吉の恋に、長崎屋の危機…
騒動を経て次第に将来を意識しはじめる若だんな。そんな中、仁吉と佐助は
若だんなの嫁取りを心配した祖母のおぎん様から重大な決断を迫られる。
千年以上生きる妖に比べ、人の寿命は短い。ずっと一緒にいるために皆が
出した結論は

若旦那シリーズ14作目になります。まだまだシリーズは続きますね~
今回は若旦那よりも周りの人たちにスポットが当たっていると思いました
かねてより若旦那の死後はどうなるの?
という問いが『仁吉と佐助の先年』で答えられてると思います
実際『江戸探し』で明治時代に若旦那が生まれ変わってるはずだと
二人が探してますしね、若旦那の親友の栄吉にもとうとう良い人と
巡り会いました。

♪ 栄吉の来年
彼に許嫁ができます。しかしどうにも様子がおかしい
どうやら栄吉は彼女のためになにかしてあげてる様子
そんな中で彼女はある出会いをしていました。
長く親友としてつきあっていた若旦那と栄吉ですが大人になるにつれ
やはりその中で親友とはいえ考え方が少しづつ変化している
そこに若旦那が気づき始めたというお話ですね

♪ 寛朝の明日
このお話は寛朝というよりは妖怪達の問題を解決する僧侶の後継者
問題について描かれています
確かにこればかりは霊感の強い正義感の強い僧侶というククリがあ
りますから実際後継者問題はハードですよ、寛朝は弟子がいるから
良いですが、そんななか一人の天狗が館長に相談にやってくることから
話が進んでいきます。

♪ おたえのとこしえ
今回はおっとりした天然の若旦那のお母さんおたえが主人公です
上方へ出かけたお父さんの代わりに彼女がお店を切り盛りしなければなら
ないのですが相変わらずの天然ぶりに思わずほっこりという感じです

♪ 妖怪達の来月
若旦那がずっと生きていられるわけはなくほぼ不老不死の妖怪たちは
若旦那がいなくなっても生き続けるわけです。
若旦那も生きていく上でいつまでも子供というわけではありません
すいたおなごができいずれ結婚し子供もできるわけでそのとき妖怪達は
今まで通りというわけにはいかなくなります。
実際今回若旦那のお見合いが発生し妖怪達はいつもの日常が壊されご
立腹、その対応策として長屋の一室を買い取り妖怪達を住まわせると言
うことに、しかし引っ越し当日にいきなり持ち物が盗まれてしまいます
しかも大事な若旦那にもらったプレゼントまで起こったのは初めて自分の
持ち物を手にした妖怪達とりわけ貧乏神の金次の激怒ぶりは江戸中を
寒さに震え上がらせるほどでした
隠して妖怪達は持ち物探しと泥棒捜しを始めるのでした



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