【NOVEL】 天井桟敷の貴婦人 [著]吉村達也
【著者】吉村達也
【出版社】徳間書店
【初版】2002年
【形態】文庫
【ノベル】2000年
【他出版】-----
【シリーズ】朝比奈耕作シリーズ
【ジャンル】ミステリー
【あらすじ】
「妹が…美鳥が死んだんです。マンションのベランダから飛び降りて」深夜、朝
比奈耕作にかかってきた電話の主はカメラマンの白鳥真波。死亡した妹の美
鳥は、その希有な美貌と奇行で「天井桟敷の貴婦人」と呼ばれていた。彼女の
部屋は五階で密室状態。朝比奈はドライフラワーの花束から殺意の罠を見破
り、事件は解決したかに思えた。…が、予想もしなかった衝撃的な結末が待っ
ていた。
その惨劇シリーズにも登場した横田刑事でこの作品は朝比奈耕作シリーズの
最後の惨劇シリーズにつながる作品でもあります
あとがきにも書いてありましたが朝比奈耕作シリーズは最後の惨劇シリーズで
完結させると書いてありました。
この作品ですが天井桟敷の貴婦人と呼ばれていてた周りから奇異の目で見られ
ていた美女がマンションから転落して死亡しているのが発見されその姉直々に
朝比奈耕作に捜査の依頼をするという内容です
彼女は本当におかしくなっていたのか?
誰がどのように彼女を殺したのかという内容になっています。
エンターテイメントとしては面白いのですが犯人も真相もトリックもバレバレなのが
もったいないですね、特に犯人の性格がすぐバレちゃうのでじゃああなたが犯人じ
ゃないってなります
そうなるとどうやって殺害したのかも想像ついちゃいますよね、実際は不自然です
けど
ブログランキングに協力してくださるとうれしいです。この記事が気に入ってください
ましたらポチッとお願いしますね



