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ねむりねこのゲームと本と映画のお部屋

ねむりねこが大好きなレトロゲームと小説と映画のお話です。
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【MOVIE】 プラダを着た悪魔

プラダを着た悪魔
【制作年】2006年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】116分
【原題】THE DEVIL WEARS PRADA
【配給】20世紀フォックス
【原作】ローレン・ワイズバーガー:著 『プラダを着た悪魔』
【監督】デイビッド・フランケル
【出演】アン・ハサウェイ / エミリー・ブラント / スタンリー・トゥッチ / メリル・ストリープ
    エイドリアン・グレニアー / トレイシー・トムズ / サイモン・ベイカー


【あらすじ】
アンディ(アン・ハサウェイ)はジャーナリストを志しNYにやって来る。オシャレに関
心のない彼女は、無謀にも一流ファッション誌ランウェイの面接を受ける。編集長
ミランダ(メリル・ストリープ)のジュニア・アシスタントの仕事を手に入れるのだが
翌朝から24時間公私の区別なく携帯が鳴り続ける悪夢の日々が始まった。

大学を出たばかりのアンディーは報道ライターを目指しているのになぜかファッシ
ョン関係へ就職してしまうしかも責任者は傲慢でわがままなミランダだったりする
あか抜けないままの彼女は職場で浮いた存在だけど彼女は必死にミランダに食ら
いつき信頼を勝ち取ることに成功します
そもそも仕事自体は非常にできる子なので、でもそれと同時に失う物も多いたとえ
ば友人・家族・そして恋人・・・彼女はそれらを犠牲にして成功していくけど結局彼
女は何を目指していたんだろう?それは見ている私にも疑問に思えた。
彼女は本来の物を見失ってるな~ってね
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道は違えど目的地は同じだったはずなのにいつの間にか枝道をまっすぐ歩いて
しまった。
彼女の場合は走ったのかな~結局彼女がそれに気がついたのはナイジェルが
ミランダに裏切られたときだろうと思った。
ミランダも堅物でわがままほうだいな傲慢な女性だけど彼女なりに悩みもあるし
女性らしさもあるわけで、彼女がアンディーにだけ語った内輪話(離婚について)
のシーンとラストでのタクシーでの含み笑いかな、あのシーンで彼女が最後に
憎めなくなった。
よい演出だなと思ったよ、結局自分の道に戻ったアンディーだけどミランダの元
で働いた経験は明らかにプラスになっていた。今後の彼女の活躍は明らかだろ
うね~
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キャラクターはどうだろう?主人公2人いがいだと俄然スンタンリー・トゥッチ演じ
るナイジェルだろう、やっぱり彼は最高の名脇役だね、どんな役もそつなくこな
すしこういう癖のあるキャラクターも難なくこなすしこういう俳優さんは重要だよ
ね、最初から最後までアンディーの見方だったわけだし
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また第一秘書で彼女の教育係だったエミリーも私は好きだな口は悪いけど
アンディーをしっかり教え込んでいたし、何せ目の前でミランダに気に入られ
ているところを見せられても彼女はきちんとアンディーに必要なことは教え
ていたもの、逆にそんな彼女を裏切ってしまったのはアンディーだったりする
わけだし、この作品の彼女の役割は重要だったと思うよラストの電話で服を
もらう約束をしたときのシーンはジーンと来たし笑えた・・・まだ松葉杖してた
んだね
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アンディーの恋人ネイトもよかったね、こういうがんばっている男は見ていて気
持ちが良い応援したくなる何下にアヒル口なのもよい彼は夢を見失ったアンデ
ィーよりも立派だった何せ自分の夢に向かってまっすぐだったからそういえば
アン・ハサウェイいつの間にか立派な女性になってるねちょっと顔が細すぎるき
もするけどたれ眼がチャーミングだし
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最後にこの作品で様々な素敵な衣装を身にまとったアン・ハサウェイさんです
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