【MOVIE】 蛾人間モスマン
【制作年】2010年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】88分
【原題】MOTHMAN
【配給】アット・エンターテイメント
【原作】- - - - -
【監督】シェルドン・ウィルソン
【出演】ジュエル・ステイト / コナー・フォックス / スージー・アブロマイト
マイケル・アイリス / マティ・フェラーロ / ジェリー・レッギオ
【あらすじ】
湖で仲間のひとりが溺死し、それを事故に見せかけようと細工したキャサリンたち。
10年後、キャサリンは久々に故郷へと帰るが、再会した友人たちが次々と不可解
な死を遂げ…
作品です。
モスマンと言えばゲーム『女神転生』シリーズでは常連の悪魔ですね、その他の
ゲームでも出演されているようです出演されているというのもへんですが(^^;
ちょっとモスマンがどういうものかと説明しますと1960年代から80年代にかけて
アメリカポイントプレザントで初めて目撃されてから80年代までの間だ目撃情報
がたえなかったようです。
ポイントプレザントではUFOの目撃情報も多くそのことからもモスマンは宇宙人
のペットだとも思われていたようですね、姿は2Mほどでつけられた名前の通り
蛾人間という感じだそうです。
同じくモスマンを題材にした『プロフェシー』は以前見て感想を書いてありますが
そちらも実際にあったモスマン事件を題材にしてあります
この作品の舞台はまさにモスマン発祥の地ポイントプレザントでモスマンの形
状や彼が生まれた理由など実際のモスマン伝説に忠実になっているようです。
この作品を見てウィキなどで調べてみると鑑賞後のお楽しみになるかもしれま
せんが、こういうUMAなどに興味がない方は面白くないかもしれないです。
こういう作品の楽しみ方の一つですね・・・

っで本編の感想と言いますとオープニングがよくあるパターンでサスペンス系
や心霊ホラー系でよくお目にかかるパターンで基本的に王道的な展開でした。
実際主人公達の悪行を考えるとモスマンに襲われるのは自業自得でラストも
そりゃそうだって感じでした。
自分たちが悪いんだから主人公だからと言って助かったら駄目ですよ
自分たちの行った行為に対しての代償は払ってもらいます
そうじゃないと不愉快ですね
TVM作品であると言うことからか残酷描写はほとんどなく襲われるシーンでも襲い
かかられてシーン移動ということが多く犠牲者の姿も全体を見せないとグロシーン
には期待しないでください、逆に言いますとそういうシーンはほぼ
ないので苦手な方でこういう作品を見たい人にはちょうどいいとお思います。

また主人公の女性は失礼ながら結構ぽっちゃりしておりお顔のほうもおれほどで
もないという感じで主人公と言うよりも主人公の友人で襲われる側という感じです
主人公の女性に魅力がないのが残念です。
彼氏役の俳優さんはなかなかイケメンですがどちらかというと頼りない系です。
こちらは女性受けしそうです。
この作品は舞台も設定もUMAモスマンに忠実なのでUMAに興味があるかたは
勉強になると思いますよ、それ以外の方は最後まで温かい目で見守ってあげて
ください・・・

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