【MOVIE】 ディアトロフ・インシデント
【制作年】2012年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】100分
【原題】THE DYATLOV PASS INCIDENT
【配給】ワーナー・ブラザーズ
【原作】- - - - -
【監督】レニー・ハーリン
【出演】ホリー・ゴス / マット・ストーキー / ルーク・オルブライト / ライアン・ホーリー
ジェマ・アトキンソン
【あらすじ】
旧ソ連時代の1959年。ウラル山脈のディアトロフ峠を、スキーを使用して越えよう
とした登山グループが遭難する。後にグループ9名全員が遺体となって発見され
るが、そのうちの5体は極寒にもかかわらず全裸に近い状態であり、残る4体は
舌が失われているなど異様な損傷を受けていた。さらに、身に着けていた衣服
からは高濃度の放射能までもが検出された。さまざまな憶測がなされたが、旧
ソ連体制の崩壊などで事件は忘れ去られようとしていた。そんな中、5人のアメリ
カ人学生が事件を調査しようと関係者に取材し……。
全員不可解な死そして謎が多く真相に近づけないことから『ディアトロフ峠事件』
として有名な事件をベースにした作品です
レニー・ハーリン監督と言えば山岳パニックサスペンスの『クリフハンガー』があ
るので実話ベースのそういう作品だと思ってました
ところが後半になると・・・ロシア軍がワープ事件をしていたようでその施設に近
づいたものが・・・ディアトロフたちはそのせいで消されたと思われてます。
アメリカでもフィラデルフィア号による実験の噂がたくさんありますね、この作品
内でもその事件を引用していました。

あの峠にてロシア軍が実験設備で・・・今回主人公たち大学生がその事件を
ドキュメンタリー映画にしようとして現地に向かい調査を始めたことでディアトロ
フたちと同じように何者かが彼らを見張っている、主人公が謎の扉を発見して
しまったことで彼らが消されることに・・・
中盤まではいまいちな感じでしたが後半に入ると謎の怪人が扉のなかの施設
に現れ主人公たちを襲います。
そしてやはり何かしらのワープワームを発見し閉じ込められた主人公たちはそ
れに飛び込むのでした。

あのラストは複線も改修されて脚本はよくできてるなって感じです
ただ全体的に有名パニック作品やモンスター物などの影響が見て取れてごった
煮な作品に感じました。
しかし扉の外にいる時を思って飛び込むんじゃなくて出発前ぐらいや企画を考
えたくらいに戻れるようにすればよかったのに(笑)
外だと軍に襲われてる最中だから意味が無い
ちょっと期待値が高かった分あの展開はよく思えませんでしたがそもそものディ
アトロフ峠事件が面白そうなのでそちらを描いた作品だったらよかったのになっ
て思いました。

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