【MOVIE】 ブレア・ウィッチ
【制作年】2016年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】90分
【原題】BLAIR WITCH
【配給】ハピネット
【原作】- - - - -
【監督】アダム・ウィンガード
【出演】ジェームズ・アレン・マキューン / キャリー・ヘルナンデス / ブランドン・スコット
ヴァロリー・カリー / コービン・リード / ウェス・ロビンソン
【あらすじ】
アメリカのメリーランド州にあるブラック・ヒルズの森で、魔女をめぐるブレア・ウィ
ッチの伝説を追うグループが消息を絶つ事件が発生。それから20年後、グルー
プの一員だった姉の消息を確かめようとするジェームズ(ジェームズ・アレン・マキ
ューン)は、カメラを持って友人のピーター(ブランドン・スコット)や映画学科で学
ぶリサ(カリー・ヘルナンデス)とブラック・ヒルズの森に潜入することに。地元に暮
らすレイン(ウェス・ロビンソン)らの案内で森に入る一行だが、思いも寄らない恐
怖が待ち構えていた。
姉を探すためにあの森に友人達と入り込み同じ目に遭うというないようで
基本的に1作目の焼き回しを見ているみたい・・・しかしブレア・ウィッチの呪い
が発動してからは地元で暮らすカップルユーチューバーが実は彼らをだまして
誘い込みいろいろ仕掛けてその様子をビデオに撮ろうとしていたことが発覚し
二人は追い出されてしまいます。

そしてここからキャンプ地から離れられなくなりどの道を通ってもキャンプ地に
戻ってきてしまい頼みのGPSも役に立たずドローンを飛ばしても制御できずに
墜落とガンガン呪われていきます
そしてとうとう夜が明けなくなり再びあのカップルが現れたとき主人公達はまだ
数時間しかたっていないのに彼らは5日間経過していると叫びだし・・・
先ほども書いたように恐怖描写は一作目と同じことをしているに過ぎず
新鮮味はなく一度見た演出はもうさすがに怖くないという感じ、しかしターゲッ
トにより時間の流れを変えて時間軸を面しているという演出は面白いと思いま
す。


面白いですが別に怖くはないという・・・ラストも前作のラストとなったあの小屋
に残った二人で訪れるそして小屋には途中でいなくなった友人がたっていて
気がつくと消えていたとこれまた1作目のラストと同じ展開に・・・
まさか焼き回しで終わるの?と心配しましたが・・・

今回はカメラの性能も上がっており手ぶれも少なく映像が見やすくなっている
ため臨場感は少なめPOV方式ですがPOVにしてもこれといった新しい試みは
なくいってしまえば最初の頃のPOV撮影の演出と変わらず古い気がします。
最近はPOV作品でも工夫を凝らした作品も多いので今更感はやはり強いです
よね、やはり全体的に怖くないっていうのが・・・それはもう見たという演出が
多いのもいただけないという感じの作品でした。

これだったら正直1作目のほうが面白かったし不評だった『ブレア・ウィッチ2』
のほうが怖かったです。
そもそも20年後になぜ姉を探しに?生きている可能性があれば探しに行くと
いってましたが・・・20年後の今?
いや普通に森で行方不明になりあのテープが発見されていれば20年たって
あの森で生きているわけないしと本気で突っ込んでみる(^^;
その突っ込みも主人公の彼女が終盤で同じような突っ込みを入れてましたしね
姉があの建物にいるんだと建物に入ろうとするのを彼女が冷静にそう突っ込
んで止めようとしてましたが

と言うことは彼女はヘザーが生きているわけがない今回の調査で見つかるわ
けがないと思っていたわけですね、主人公の気が済むのならあとドキュメンタ
リー映画撮れるしねってのりだったのかも
もちろん他の友人達も同じでしょうけど、むかついたのはユーチューバカップ
ルですね、ねつ造してばれたときのあのいいわけぶん殴りたくなるよね
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