【MOVIE】 英国王のスピーチ
【制作年】2010年
【鑑賞】DVD
【制作国】イギリス・オーストラリア
【上映時間】118分
【原題】THE KING'S SPEECH
【配給】ギャガ
【原作】- - - - -
【監督】トム・フーパー
【出演】コリン・ファース / ジェフリー・ラッシュ / ヘレナ・ボナム・カーター / ガイ・ピアース
ティモシー・スポール / デレク・ジャコビ / ジェニファー・イーリー
【あらすじ】
幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)
そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)
はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。ジョージの妻エリザ
ベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリ
ー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていくが……。
となっており特にスピーチなどになると緊張もあいまって言葉が出ないどもってし
まい精神的にもしゃべると言うことが苦痛になってしまっています
そんな彼が父親が死に奔放な兄が王になるも一般人を好きになり振り回され国政
をないがしろにする姿を見て自分がという責任感を持つものの吃音ということから
苦悩する姿と一般人で何の権威もないがスピーチ矯正の専門家ライオネルと知り
合うことで吃音と精神的にも成長していく姿を描いています。
イギリス国王でありなあら欠点をさらけ出すジョージ6世に何故か親近感を持ってし
まう当たりは描き方がうまいなと思いました。

もちろんコリン・ファースさんの演技がすばらしかったというのもありますが、また例
え国王でも診療方針をぶれさせないライオネルも凄いです。
例え国王でも治療は診療所でまたこと治療に関しては国王も平民もない平等であ
りともとして接することという診療においての基礎がしっかりしているてんは凄いで
すね面白いのはラストですね、ドイツ軍がいよいよイギリスに攻めてきた。
そのことをラジオでスピーチするのですが聞いている国民達は不安でいっぱいで
したがスピーチがよどみなくうまくこなせたことで王宮は喜び大喝采だったのだけ
ど、スピーチがうまくこなせて喜ぶ場合じゃないと戦争が始まり戦地はイギリスに及
ぶという重大事なのにとスピーチがうまくできた万歳は国民との温度差でなんかへ
んだった。

それにしても当時の権威を持った人たちの国王への治療法は滑稽でも有り余りに
も無知でしたね、ライオネルの治療法は近代的で理にかなっている奇抜なアイデ
アではなくそれが当たり前の治療法なのですが・・・
むしろ権威とやらを持っている彼らの治療法の法が奇抜で滑稽だったよね

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