【GAME】 真・女神転生 デビルサマナー
【発売日】1995年
【メーカー】ATLUS アトラス
【ジャンル】RPG
【シリーズ】女神転生シリーズ
【対応機種】セガサターン
シリーズとして続いていますよ、記念すべき1作目に当たります。
設定としては『真・女神転生』における東京大破壊が起こらなかった世界を舞台にし
ておりオープニングでのニュースの中で後藤のクーデターが失敗したことトールマン
大使が急逝したことが触れられており東京大破壊の因子がなくなったことを示唆して
います
このシリーズは一種のパラレルワールドが舞台と言えますね
セガサターンでの発売ですがリメイクされたのはPSP版のみとなっています
またこのゲームはバグが多くゲーム進行に致命的なバグはないものの早さバグ
が存在し主人公二人の早さを25以上にあげると逆に全ての攻撃順番の最後に攻撃
をするようになってしまいます
これは非常に不便でした。
そう私は気がつくのが遅くこのバグが発生してしまいました。
ネットで調べると装備等の早さプラスはカウントされないとあったのですが
しっかりカウントされておりました。
装備を変更して25以下に下がったのにバグが解消されません・・・
これもネットでは解消されるとあったのですがなぜ？
また武器の追加バッドステータスがほぼ発生しないと言うものも・・・まあこちらは
当てにしてなかったので気になりませんでした。
そういえばそうかも程度です
ちなみにこのバグはサターン版初期版のみでサタコレもしくはスペシャルBOXなら
修正されています。
もちろんリメイク版のPSP版もですね、この作品をプレイするなら初期版以外を選ぶと
安全です。
従来の女神転生シリーズから独自に進化した仲間悪魔の忠誠度システムは
不満でした。
忠誠度がMAX10までありそれぞれの種族により3つの方法で忠誠度を上げられます
しかし物欲型以外はほぼ上がらないと持って良いです。
自由に選択できるまで上がった頃にはもうその悪魔では役に立たなくなってくるから
です。
一緒でいるだけでタイプの場合とこちらのLV差が広がるほど通精度が上がるタイプ
などはもう空気です
正直主人公二人と造魔が居れば必要ない感じですね
どうせ言うこと聞いてくれないしW
世界観はオープニングムービーからわかるようにハードボイルドでしっかりドラマ仕
立てになっており面白かったです。
ちょっと動きが重いかなって思います。
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