【GAME】 ブルー・シカゴ・ブルース
【発売日】1995年
【メーカー】リバーヒルソフト
【ジャンル】アドベンチャー
【シリーズ】J・B・ハロルドシリーズ
【対応機種】セガサターン
J・B・ハロルドシリーズの4作目に当たります。
コンシュマー機としてはメガLDや3DOなどマニアックな物からサターンにPSから
懐かしのPC-FXなどでリメイクされています。
リバーヒルソフトさんのアドベンチャーはたくさんコンシュマー機に移植されています
がシリーズとしては唯一の第1作目ファミコン版『殺人倶楽部』をプレイ済みです
ちなみにPCエンジン版は積んでいるので近いうちにプレイしたいと思います。
物語はオープニングである女子高生が何者かにナイフで殺されます。
彼女を心配した女性が彼女に電話した後に銃で撃たれて死亡し凶器のなふとコカ
インをバックに入れられ銃を握らされ自殺に見せかけられます
殺された女性はハロルドの同僚であり彼女でした。
謎の自殺と報道されましたが凶器とコカインが出てきたことで女子高生を殺して自
殺したと濡れ衣を着せられるのでした。
ハロルドは彼女の汚名を晴らして真犯人を捕まえるためにやってきます
特徴は実写動画による進行となっており選択し画面が出るまでは俳優さんによる
動画で進行します。
一本の短編映画を見ている感じですね、マシン性能のせいで画像が良いとは言え
ないのがもったいない、字幕ではなくオール吹き替えでアドベンチャーゲームです
がテキスト表示はなしです。
オープニングで殺される女子高生が大人っぽく美人なのでつかみはOKかも



オープニングを含む4章仕立てになっています。
このゲームは時間制限があり4日で犯人を逮捕しないけません、難点と言えば
その時間制限にあります。
ほぼノーヒントでこれまでのテキスト型アドベンチャーゲームらしくコマンド総当た
りがもともと基本でこのゲームもそうやって行ける場所キャラクターを増やしていく
わけですが全てに対して時間が経過していきます。
会話一つで5分で移動に15分経過します。資料の読み直し等でも時間が経過して
いくので無駄な場所無駄な会話をすることで一日に必要な証言や証拠を取りこぼ
すと一日の終わりにホテルに帰ったときに真犯人に殺されてゲームオーバーに
なってしまいます。
セーブは一日の終わりにしかできないのでその日の最初からと言うことになってし
まいます
限られた時間で必要な証言と証拠を集めなければいけないのに時間がどんどん
経過するわけでまともに攻略しようとすれば膨大な時間が掛かるかも


移動は画像のように地区が表示され地区を選ぶとそこに行ける場所の名前が
表示されます
捜査を進めることによって行ける場所が増え場所によっては時間指定があったり
します
大体その時間のみ証言が聞けたりするのでそのチャンスを潰したら最後です
結構時間で縛られるゲームとなっています

しかしながらハードボイルドな作風でBGMは軽快なジャズが流れており
好きな人は好きなゲームと言えますね
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