【プレイ日記】 真・三國無双8 [蜀・関羽 第七章 三国鼎立へ]
【メーカー】コウエイテクモゲームス
【プラットフォーム】プレイステーション4
【プレイキャラ】関羽
曹操に逃げられてしまった蜀呉同盟軍でしたがここで蜀と呉は別の道をたどります
蜀は荊州四軍を手に入れると諸葛亮は宣言します。
諸葛亮にとっては赤壁の戦いそのものが劉備に国を持たせるための第一歩にすぎ
ないわけですね、まずは荊州を制圧してそこを足がかりにということです。
もちろん呉が黙っているわけもなくそこは諸葛亮の大好きな詭弁で煙に巻くと
いうことです。

連動任務は4つでまさしく四郡を制圧していくものでした。後に劉備軍に加わる
魏延と五虎将軍の一人になる黃忠が仲間になります。

クリア後はやはり蜀の勝手な行動に呉が異議を唱えてきました呉からの使者は
魯粛・・・蜀にまだ甘い方の魯粛だから諸葛亮の詭弁にわかっていながら
許してくれています。
本当に蜀と呉が同盟関係にあるのは諸葛亮の力などではなく魯粛の力によるも
のが大きいですよね、魯粛のおかげでとりあえずは荊州四郡を貸し与える形に
してくれました。

【成都制圧】
荊州を手に入れた劉備ですが諸葛亮の企みはそれでは終わりません、魏と呉に
対抗する劉備の国は荊州ではなく蜀でした。
ここに劉備の元に蜀を治める劉璋の部下で法正が自分の主である劉璋を売り渡
しにやってきます
暗愚な劉璋では張魯からも曹操からも国を守れないと判断し蜀の地を劉備に
献上するというわけです。
本来この仕事は張松が行うのですが、難攻不落の蜀の地形を記した地図と共に
まずは曹操に話を持ちかけようとしましたが国を代表する使者に対する礼儀を欠
き賄賂を要求されようやく曹操に謁見しても田舎者と馬鹿にされ結局劉備の元へ
いくというのが演義の流れでした。
法正の国を売るという行為は本来は劉備の思想とかけ離れているにもかかわら
ず最初は拒絶するふりをするも諸葛亮と法正の説得にあっさり承諾しちゃいます
まあ理想だけでは国は持てないということですね

法正により蜀を攻めるまずは漢中からと言うところでようやく馬超と馬岱が劉備軍
にはいります。
馬超が入ったことで蜀の五虎大将軍が勢揃いしました。
馬岱は蜀の最後まで姜維と共に戦った蜀後半の宿将の一人ですね

漢中を攻め蜀も手に入れた劉備ですが彼の愛馬である的盧に乗っていたために
劉備と間違われて暗殺されてしまいました。
それを指揮したのは演義では張任でした。
張任は蜀の中でも知勇に優れた名将で二君に使えることを良しとせず、法正のよう
に暗愚だからと見限らなかった人ですね、再三劉備を入れては蜀を乗っ取られると
忠告し受け入れられなかったにもか買わず最後まで忠義を全うした人ですね
劉備もその忠義心に感服し彼を引き入れようとしましたが心を曲げることはなく
最終的には処刑されました
彼に敬意を表して彼の最後の戦いとなった金雁橋にお墓を建てたそうです
現在でも残っているようですが発掘調査で現れた年号から晋時代の別人の墓では
ないかと言われているそうです。
劉璋は同族なのに攻めてきやがってと文句を言いますが法正にこれでもかと
いうほど切れられてしまい黙ってしまいました。

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