【MOVIE】 家
【制作年】1976年
【鑑賞】DVD
【制作国】アメリカ
【上映時間】116分
【原題】BURNT OFFERINGS
【配給】20世紀フォックス
【原作】- - - - -
【監督】ダン・カーティス
【出演】カレン・ブラック / オリヴァー・リード / バージェス・メレディス
ベティ・デイヴィス / アイリーン・ヘッカート / リー・ハーコート・モンゴメリー
【あらすじ】
マリアンは夏のバカンスを過ごすため、家族と一緒に格安の貸別荘を訪れる。静
寂の森をぬけると、白い風格のあるビクトリア朝様式の屋敷。家主は旅行に出て
おり、2階で終日部屋にこもりっきりの母親に食事fだけ与えてほしいと置手紙があ
った。楽しいバカンスがはじまるが、ある日を境に伯母のエリザベスは体調を崩し
衰弱していく。夫のベンの様子もおかしく、様々な怪奇現象が家族を襲うようにな
る・・・。
家族がこの家でというのと最後に家を出て逃げようとするも奥さんが何故か
挨拶して帰るといいだし老婆の部屋に行くとそこにはミイラが寝ていて
ビックリする
外壁が崩れだし新しい外壁が現れるというシーンだけ記憶に残っており
長い間何の映画かわからずにまた見たいという思だけが残っていたのですが
ある時amazonを開いたら家というタイトルのホラー映画がおすすめのところに
ありました

多分『サイコ2・3・4』を購入したからだと思いますが開いてみてみると
内容が似ていたので喜んで購入してみました
一応DMMなどでレンタルしていないか確認しましたが通販しか無かったので
安かったamazonで購入しました。
カレン・ブラックさんにオリバー・リードさんが主人公で夫の叔母さん役で
ベティ・デイヴィスさんが演じてられていて意外にも出演者が豪華でビックリ
この三人に息子がいて4人が主な登場人物です
夫のトラウマである葬儀屋の運転手や家主が少し登場するぐらいでした
実際恐いという感じのホラー作品ではなくシャイニング系ですかね
家にやってきてすぐに異変がプールで割れた眼鏡を発見して夫が異常な行動
を息子を溺れさせようとします

以後は正気に戻りますが今度は奥さんがおかしくなります
最上階に寝ている家主のお母さんの世話をするうちに人格がまた服装なども
古くなり家が自分のものだといい始めたりおばあさんの人格が奥さんに映っていく
ような演出をされています。

最後やっと家族で脱出というのに何故かおばあさんに挨拶しないとといいだし
止めるのを聞かずに部屋に戻ってしまう
多分家によって洗脳されたのかな、最後は救いのない終わりでしたが
ホラー映画はバッドの方が面白いですしね
しかし家主と家の関係というより家よりおばあさんの力なのかなと思えました
だからおばあさんの部屋に飾られている人物の写真に主人公親子が最後に
混ざっていたのもうなずけるのかなと、要するに家を媒体にしたおばあさんの
呪術的な力なのかなと、おばあさんが若く生き残るために年を取る度に
生け贄の家族を家に住まわせる奥さんに世話をさせることで奥さん達に
おばあちゃんが代々乗り移っていっているのか多分実際に映像では映らなか
ったけれどおそらく帰ってきた家主は若返っているのでは?
これで何もかも元通りに戻ったという台詞がそれを暗示させていたような気が
します
しかしラストも含めて展開は同じですが映像が記憶とつながらないんですよね
おばあさんのミイラが出てきましたし最後に外壁が崩れて新しい外壁が現れ
て終わりましたしリメイクされているのかな?
気になります

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