【MOVIE】 シャッター 写ると最期
【制作年】2018年
【鑑賞】DVD
【制作国】ロシア
【上映時間】80分
【原題】FOTO NA PAMYAT
【配給】プルーク
【原作】- - - - -
【監督】 アントン・ゼンコヴィッチ
【出演】 イリーナ・テミチェヴァ / アナスタシヤ・ゼンコヴィッチ / サンザール・マディエフ
ソフィア・ザイカ
【あらすじ】
イリャやアリョーナら7人の若者たちは車で合コンへ向かう途中、大きなシカに衝突して
しまう。携帯電話も通じない森をさまよっていると、不気味な山小屋にたどり着く。彼ら
はそこでアンティークのポラロイドカメラを発見する。それはレンズを向けられた人物の
最期の姿を写すというカメラだった。
を題材にしたホラー作品になっています。
どういう原理でそうなるのかは分かりませんがオープニングでそのポラロイドを制作し
た学者が公開実験の際に誤って被験者がシャッターを押してしまったために自分が
映ってしまいフィルムの姿同様の死に方をしてしまい何故そのカメラで撮影すると
被写体の死んだ姿を映すのか分からなくなります。
それから現在になり6人の男女が合コンで別荘に向かう途中しかが飛び出てきて事故を
起こしてしまいます。

寒さに我慢できずに別荘を目指して歩いて行くと一見の民家を発見します
そこに何故かあのカメラが・・・それから不自然に一人ずつ死んでいくという内容です
不自然というのは実は登場人物が馬鹿すぎて間の抜けた死に方をしていくという意味で
すね、カメラ事態に意思がありあらゆる手段で彼女たちを撮影していき死にいたらして
いるわけではありません、むしろベタだけどその方が面白かったかも
そうポラロイドで撮影しない限りは誰も死なないんです
なのに何故か撮影して死んでいきます。

カメラを箱や引き出しとにかくカメラを隠せば何も問題ないはずなのにそれをしない
最初の犠牲者は知らずに撮影しているので仕方ががりません、その後そのカメラがどう
いう物か家の中を物色中に発見します。
それ以後は撮影しなければいいわけで手放しておけばいいのに、最終的には最初から
メンバーに秘密があり実は・・・という感じですけど、その人物が何もしなくても自滅
しているのでラクですね、カメラを持ち歩くように誘導するだけでよかった。
ホラー作品ではあるけどほぼサスペンスでした。
『ファイナル・デスティネーション』のような感じで写真の通りに死ぬまでの過程を
描きこんでくれても面白さが違ったかも
一番あきれたのはラストですね、あれだけの現場でじゃあみんなで写真を撮ろうとは
ならない、警察でしょ?

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