『女神異聞録ペルソナ』
発売日:1996年 / メーカー:アトラス / ジャンル:RPG / プラットフォーム:プレイステーション
発売当初はメガテンシリーズをプレイしていたのでこのシステムが気に入らずに売
っちゃったのですがあれから長い年月を経て再プレイしました。
基本的に女神転生の流れをくんだシステムで悪魔を仲間にしてパーティーを組む代
わりに悪魔と交渉してスペルカードをもらいそれらを使って合体などを行いそれで
ようやく自身にペルソナとして降ろせるようになります
戦闘中にペルソナを使用することで呼び出し彼らの魔法や特殊攻撃を使えるように
なるというシステムですね、最初なので作れる悪魔や種族は少ないのが残念です
後悪魔のかたちがみずらいのが残念かも・・・
内容は主人公達の住む町と学園で異変が起こり魔界化?し悪魔が闊歩するようにな
り、謎の人物に選ばれし主人公達はペルソナ能力を授かりその原因を探り町をまた
は学園を取り戻すというお話です。
というわけで町を舞台にしたセベク編と学園を舞台にした雪の女王編がありシナリ
オ序盤の行動でシナリオが分岐するというシステムになっております。
私がまずプレイしたのは雪の女王編でした。
学園内と広い世界ではなくダンジョンの構成も単純で少ないので比較的楽に早く終
われると思ったから・・・まあ時間かかっちゃいましたけどね!
まずこの女神転生で3Dダンジョンのシステムは確立されていますが常にマップが上
隅に表示されているオートマッピングが便利でした
ボタン表示で一度通ったところの情報が表示され東西南北も常に画面上に表示されて
いるので迷子にはなりません、最終ダンジョン以外はマップは広いものの意地悪では
なく単純なので楽です。
悪魔との交渉もわかりやすいです。誰のどのトークが有効かわかりやすくなっていま
す。
合体も2身合体しかないので悩むことはありません、ただダンジョンないアイテムや
カジノの景品などにある封神具というアイテムがないと作れないペルソナもあります。
敵の強さが絶妙で各キャラのペルソナしだいでは難しくもなるし選択を間違えれば
全滅もしちゃうなかなか手応えのあるバトルシステムもよいです
かくダンジョンやフロアに津乗する悪魔に逢わせたペルソナをつけて有利に戦闘した
方がいいです。
残念な点はなんと言ってもエンカウントがわりと高めであることに加えとにかく戦闘
に時間がかかります。
ペルソナを発動したら最後までアニメーションするのできついです。
カットできればよかったんですけどね、戦闘に関してはとにかくテンポが
悪いです。
あとセーブポイントが少ないです。
雪の女王編は特にですね、学園一階には各お店や保健室でのセーブ&体力回復に悪魔
合体できるベルベットルームとそろっていますが
ひとたびダンジョンに入るとそのダンジョンをクリアするまで戻れません
かくダンジョンに武器防具屋や回復ポイント(有料)ベルベットルームにセーブポイ
ントはあります。
ただしセーブポイントは中断なのでセーブとともにゲームが終了しタイトルに戻って
しまいます。
中断なのでロードするとセーブデーターは消えます。
なのでダンジョンないで全滅は一階でセーブしたデーターからの再会になってしまう
ため、全滅は出来ないのです。
これでボス戦はどきどきです・・・ラストバトルは大変でした
ラスボスに逢うためだけに2時間ほどかかりましたから、そうそうそれからラスボス戦
に2時間かかりました。
これは備えが悪かったというのもあるのだけどデカジャを持っていることを忘れてお
りボスのパワーアップを放置したままだったのでとにかくどんどん死にこちらの攻撃
がほとんど聞いていない状態でアイテムの良だけでチビチビ削っていたから、あまり
死なないから調べたらHP15000だった・・・なにげにデカジャの存在に気が付き使っ
てみたらあ~らく・・・その後10分で倒せました。
それまだ少しづつ削っていたから・・・2週目でセベク編をと思っていたのですがこの
ゲーム2週目という概念が無く引き継ぎなんてないほんとのニューゲームから始めない
といけないのでやめました。
まだレトロRPGは山ほどあるので落ち着いたら再々プレイしたいと思います今だとPSP
でリメイクされています。
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