【MOVIE】 首だけ女の恐怖
【制作年】1981年
【鑑賞】DVD
【制作国】インドネシア
【上映時間】89分
【原題】MYSTICS IN BALI
【配給】フォワード
【原作】-----
【監督】H・ジェット・シャリル
【出演】 イロナ・アガテ・バスティアン / ソフィア・ウェデ / ヨス・サント
シンシア・デウィ
【あらすじ】
バリ島の黒魔術師に弟子入りした女性が、お婆マスターの手により首だけの妖怪
にされてしまう。やがて、黒魔術マスターと魔術師との間で大乱戦が勃発し…。
古い映画をDVD化してくれるフォワードさんには感謝ですね
ケースを見た時点でもしかしてと借りたのですが正解でした。
とはいえ昔見たというわけではなく女神転生シリーズの影響で各国の伝承
や妖怪などに興味を持っていたのでもしかしてペナンガランじゃないかと
思ったわけです

インドネシアの妖怪で首が外れ内臓をつけたまま夜飛び出して人の血を吸う
凶悪な妖怪で好きなライトノベルの『妖魔夜行』シリーズに登場してインパクト
を残していたのを思い出したんですね
まさにそれでした
首だけ取れて徘徊するといえば中国の飛頭蛮や首はつながっていますが
日本のろくろ首それにチリのチョンチョンを思い出します
チョンチョンはメガテンシリーズの常連なので名前は聞いたことある人も多い
かも、またこの映画にはポンティアクやランダなども紹介されていて
好きな人には面白い作品だと思います

とはいえ映画としてはB級なんですけどね、合成だし・・・
今ならCGで表現したら結構グロい作品になると思います。
朝になるまでに胴体を見つけて隠すなりして本体に戻れなくすると倒せる
というのはこの手の妖怪の特徴ですね
ブログランキングに協力してくださるとうれしいです。この記事が気に入ってくださ
い ましたらポチッとお願いしますね


