【MOVIE】 エクソシスター 悪夢の夜明け
【制作年】 2019年
【鑑賞】 DVD
【制作国】 アメリカ
【時間】 90分
【原題】 THE DAWN
【配給】 プルーク
【原作】- - - - -
【監督】 ブランドン・スレイグル
【出演】 デヴァニー・ピン / ステイシー・ダッシュ / ライアン・カイザー
デイヴィッド・ゴリル / ヘザー・ウィンタース
【あらすじ】
父親の手によって、自分以外の家族全員を殺された少女ローズ。彼女は修道院に
引き取られ平穏な日々を過ごしていたが、10年後のある日、父親と同じ悪魔が
自分の中に潜んでいることに気付く…
でした
見たやつを借りそうで怖かったけど思い切って借りてみたら見たことなかった
家のブルーレイコレクションを確認したら・・・
『死霊館』シリーズの最新作『死霊館のシスター』とパッケージが似ていた
これだと、便乗作品?今更?
でも販売元がプルークだしありえそうなんて思ってみました
オープニングで父親が悪魔に取り憑かれており突然殺せという声が聞こえ
一家惨殺を決行します
しかし寝苦しさに起きていた長女ローズは逃げるのに成功します
父親は助けに来たおじいさんに殺されていました
翌朝現場検証に来た警察はローズを見つけ孤児院ではなく教会に預けるのでし
た

10年後シスターとして成長していたローズは過去をトラウマにしており
自分も父親のようになるのではないかと恐怖していました
そして自分の中に父親に取り憑いていた悪魔の存在を感じるようになり・・・
ホラーとしてはテーマのわりに怖くないです
オープニングとラスト以外はこれといったことは起きません
ローズの精神的な弱さを描いています

同僚の神父がめっちゃ怪しくこいつが何かしているのではないかと怪しんでい
ましたが・・・
最後に窓から放り投げられ転落したのに普通に現れ列車に乗り込むシーンで
やはりこいつは怪しいと思いました
そして彼が開いたノートには見覚えのある家の絵が・・・
最も有名なあの家と同じデザイン、そして彼が向かっていたのはアミティヴィル
そう終わってみてこの話が『悪魔の棲む家』の前日端だったことが判明しました
確かに父親もローズも悪魔の殺せ!殺せ!という声に踊らされています
お父さんは一家惨殺をもくろみました。
オープニングも悪魔の生け贄のアミティヴィル事件と同じだったんですね
アミティヴィル事件自体が今となってはいろいろ解明されてオカルト事件
と認識されなくなってきてますしね
それでも最後の部分だけめっちゃ面白かった
結局あの後ローズはどうなったのか
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