【GAME】 赤川次郎の幽霊列車
【発売日】1991年
【メーカー】キングレコード
【ジャンル】アドベンチャー
【シリーズ】ノン シリーズ
【プラットフォーム】ファミコン
わたせせいぞうさんになります
箱のデザインからもうわかりますね、ゲーム音楽はなんとすぎやまこういちさん
になります
ずいぶんと豪華だけどキングレコード大丈夫かと思いましたが
システム的にちょっと不便な面がありますがアドベンチャーゲームとしては
及第点かと

原作小説はデビュー作のようですね、残念ながら私は未読です
赤川氏の小説は三毛猫シリーズと三姉妹探偵団シリーズしか読んでいません
システムは基本的にコマンド選択型になっておりゲームオーバーはないので
安心して総選択で進められます
ただ画面上に主人公の刑事かヒロインの女子大生が表示されており
対人で会話や物を見せたりなどの行動をする際はキャラクターを動かして
対象やの前に行かないと会話などのコマンドが表れないようになっているので
そこが面倒でした
動くのが遅いのです

調べるさいもコマンドだけで済むタイプと望遠鏡という自分で見たい場所を
カーソルで選べるタイプとあります
事件は一駅の間に忽然と8人が消えるというミステリーな事件が起こります
その操作をするという感じですね
現場となった駅に着くと早々旅行中の女子大生が現れ相棒になるとついて回
るという展開に・・・
終わっているとなんだかサスペンス劇場なのりの内容でしたね~
本格ミステリーという感じは味わえませんでした

まあ赤川さんの作品って良くも悪くもそういう作風ですしね
ミステリー入門にちょうどいい作家さんというイメージですし