【MOVIE】 血の祝祭日
【制作年】 1963年
【鑑賞】 DVD
【制作国】 アメリカ
【時間】 70分
【原題】 BLOOD FEAST
【配給】 キングレコード
【原作】- - - - -
【監督】 ハーシェル・ゴードン・ルイス
【出演】 コニー・メイソン / トーマス・ウッド / マット・アーノルド
【あらすじ】
エジプト料理店のラムゼスは、崇拝する女神・イシュタールのために若い女性を
殺害、その肉体を分断して鮮血滴る四肢と臓物を女神復活の儀式に捧げていた。
目玉をえぐり、腿を切断し、舌を引き抜く・・・
80年代に派生した言葉ですね、主に13日の金曜日などのヒットが要因ではないで
しょうか、その元祖といれているのがハーシェル・ゴードン・ルイス監督の
作品といえるでしょう、この作品はそのゴードン監督の最初の作品と言うことで
スプラッター映画の始祖と言われているようですね
とはいえ最初のスプラッター作品と言われる作品は他にもあるようなのですが
メソポタミアの愛と美の女神イシュタルを進行するラムゼイという男が
イシュタル信仰のカルトでイシュタルを復活させるために若い女性の部位を
使った儀式を始めるという内容です

ラムゼイはトキの王でイシュタルを信奉した王でのこの儀式をしていたとされて
おり、ラムゼイはその生まれ変わりだと信じ込んでいてこの儀式を始めたようです
イシュタル神はゲーム女神転生シリーズでも女神として登場するので知ってる人も
多いのでは?
しかし女神がこんなことを所望するとは思えないのですが
実際は愛と美の女神でありながら男性神からも一目置かれるほど戦闘に長けて
いて戦の女神でもあるようです
また残忍な野心家でもあり結構酷いみたいですね
ただ自分の信者に対しては慈悲深い女神であるようで二面性を持つ女神のようです
ゲームなどに登場するのは良い方のイシュタルですね
そして悪い方を描いたのがこの作品というところでしょうか
内容としてはラムゼイがイシュタルを呼び出すために若い女性を手にかけていく
だけの作品でその描写が結構激しいので当時の特撮技術とはいえ苦手な人は
避けた方がいいでしょう
もちろん突っ込みどころ満載です

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