【NOVEL】 沈黙のパレード [著] 東野圭吾
【著者】東野圭吾
【出版社】文藝春秋
【初版】2021年
【形態】文庫
【シリーズ】ガリレオシリーズ
【ジャンル】ミステリー
【あらすじ】
突然行方不明になった町の人気娘・佐織が、数年後に遺体となって発見された。
容疑者はかつて草薙が担当した少女殺害事件で無罪となった男。 だが今回も
証拠不十分で釈放されてしまう。 さらにその男が、堂々と遺族たちの前に現れた
ことで、町全体を「憎悪と義憤」の空気が覆う
東野さんのシリーズ物としては加賀恭一郎シリーズに続く長いシリーズとなります
残念ながら加賀恭一郎シリーズは終わりを迎えてしまいましたが
このシリーズもTVドラマがヒットして原作の方がドラマに寄せてきたのでしばらく
読んでいませんでした
やっぱり草薙がバディなのにTVでは新キャラとして女性刑事を入れてガリレオの
バディにしちゃったのが大いに気に入らなかったんですよね
最近になってようやく気にならなくなりTVシリーズも見れて小説も続きを読み出
したという所です
この9作目ですが一人の女性の死に被害者家族だけではなくなじみの人たちも
巻き込んでいく
一人のクズが方で裁けないと目のあたりにした彼らの取った行動とは
という内容で
良いところはあくまでも捜査のメインは警察でガリレオは裏方というスタンスでし
た
被害者遺族が経営する食堂のなじみになりそこでなじみ客達などの会話などを聞き
という感じです
とはいえトリックなどの謎に関しては草薙と内海がガリレオを頼っちゃうのですが
そしてやはりラストですね
犯人逮捕されてからの真相が東野圭吾の真骨頂という感じでした
小説も読み終わったので映画も見たいと思います
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