【NOVEL】 妖怪大戦争 [著] 荒俣宏
【著者】荒俣宏
【出版社】角川
【初版】2005年
【形態】ハードカバー
【シリーズ】ノンシリーズ
【ジャンル】妖怪
【あらすじ】
魔人・加藤保憲を倒せ!人類存亡をかけた世紀の戦いに少年と百万の日本妖怪が
立ち上がった。
お恥ずかしながら荒俣宏氏の作品は初となります
帝都物語は有名すぎて魔神加藤は映画のイメージで定着していました
内容は映画とほぼ同じです・・・当たり前ですが
弱虫の少年が聖剣を持ったとったとたん勇敢になるのはちょっと不自然なきもし
ますが、小説だとお姉ちゃんの存在と主人公を夢で追うことができるという能力
を持っているというのは新要素でした
と言うより映画でカットされていたのか
いろんな妖怪は出る物のほぼ名前だけなので妖怪の知識が無い人には映画を先に
みて妖怪のビジュアルを頭に入れて読む方がいいかもしれません
大戦争とありますが映画同様ものすごい数の妖怪が東京に終結しているという
状況だけで
戦闘力においては敵の方が上という感じ
戦ってる感はあまり感じられないです
映画同様終盤は主人公を中心に敵の本拠地に潜入してがメインになるので
外の様子はあまりわかりません
何ならほぼほぼの妖怪達は盆踊りのつもりで集まっているに過ぎない感じです
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