【NOVEL】 タイタンの幼女 [著]カート・ヴォネガット・ジュニア
【著者】カート・ヴォネガット・Jr
【出版社】早川書房
【初版】1959年
【形態】文庫
【ジャンル】SF
【シリーズ】ノンシリーズ
【あらすじ】
時空を超えたあらゆる時と場所に波動現象として存在する
ウィンストン・ナイルズ・ラムファードは、神のような力を使って、さまざまな
計画を実行し、人類を導いていた。その計画で操られる最大の受難者が、全米一
の大富豪マラカイ・コンスタントだった。富も記憶も奪われ、地球から火星、
水星へと太陽系を流浪させられるコンスタントの行く末と、人類の究極の運命とは?
どうなっているのか理解が追いつかないまま読了した感じです
全体的に設定としては魅力的に面白そうだったのですが私には難解な展開だった
特殊な能力を持った男がその力を使って大富豪の実業家の青年の運命を翻弄する
その結果地球人類がまとまるという感じ
名作ではあるのだろうけどSF好きな人でも読む人を選びそうな感じです
爆笑問題の太田さんがこの作品のファンで自分の会社にタイタンと名付けたとい
うのを知りました
登場する生活アイテムなど未来感がなく当然現代よりも古いのは仕方が無い
そういう部分が出てくると笑ってしまう
多分一回読んだだけでは内容を理解できないかもしれません
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