『ヘラクレスの栄光Ⅲ -神々の沈黙-』
発売日:1992年 / メーカー:データーイースト / ジャンル:RPG / プラットフォーム:スーパーファミコン
クリアしていて3・4は未プレイでした。
2からヘラクレスは主人公キャラではなくなっていますがこの作品でもパーティーキ
ャラとして登場します。
結構出入りが激しいですが・・・システムとしてはオーソドックスで目新しいシス
テムはなくまさに王道RPGという感じでした。
戦闘もアクティヴバトルではなくターンせいだし、比較的敵の強さや経験値やお金の
バランスは良いのでスムーズに進みます。
今プレイすると単調ではあるけどストーリーがとても面白いので先に進められました。
自分探しがテーマで記憶喪失の不死の男が主人公で自分が何者なのかを探す旅に出て
そこで同じ不死の仲間を見つけ彼らは自分たちが何故何の目的で不死になったのかを
探していきます。
神と人間のハーフであるヘラクレスと知り合うことで自分たちが神々によってこの体
となり神々の覇権争いの道具であることを知っていきます。
それだけではなく主人公だけが何故記憶喪失なのか・・・神々を恨み神々に逆らった
男の正体などストーリーは秀逸でした。
今のRPGのかたちも好きですがやはりこうした昔ながらのRPGのほうが私は好きです。
経験値・お金稼ぎのための戦闘かまいませんそれ込みでRPGですから・・・デーダー
イーストさんいい仕事をしています。この時期は様々なRPGが各社から発表され一部
シリーズ化もされましたがデーターイーストさんのこのシリーズは良くできていますね
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