『天地を喰らう』
発売日:1989年 / メーカー:カプコン / ジャンル:RPG / プラットフォーム:ファミコン
だと勘違いして購入した記憶があります。
実はファミコン版は何故かドラクエタイプのRPGになっておりビックリしました。
当時はあっさり挫折しましたが今回再プレイと言うことで・・・原作はもちろん
三国志を独自の色を出して漫画にした本宮ひろし先生の『天地を喰らう』です。
なので劉備が主人公で定番通り曹操が悪役となっています。
曹操が悪役と言うより魏という国が悪なのかな?でもラスボスは司馬いだったり
します。
三国志を題材にしているので三国志好きの人にはおなじみの武将達が大勢登場し
ますがいかんせんファミコンなので顔のグラフィックは数パターンしかありません
また原作や三国志のないようとは関係なくどの武将も仲間にすることが出来ます。
ただし実際にレベルがあがるキャラは限られており彼らがそろえば他のキャラを
見方にする意味はなくなります。
名前付きの武将はもらえる経験値も高いので必要以上に仲間にしないほうがレベル
上げには便利です。
キャラの移動のスピードは速いのですがエンカウント率がかなり高いので意味が
ありません(笑)町の中の移動は楽ですねRPGなので魔法の代わりに策略がありま
す。結局は魔法と同じ効果の策略が用意されてます。
策略を使うために必要なSPは軍師を設定することで増減します。
ストーリーは全8章となっており黃巾党党閥から魏討伐までのストーリーとなって
おり蜀平定まではおおむね史実通りですがかなり出来事的にははしょってます。
有名なエピソードや戦いなどは登場しません・・・
HPが兵士数で歩くたびに兵糧が無くなり兵糧が0になると歩くたびに兵士数が減っ
ていくというシステムは面白いですね、兵糧はイベントボスなどを倒すと大量にも
らえますが町の兵糧やでも買えます。
単純なRPGで完全一本道なのでマップ上でも迷うことなくどんどんすすんでいける
のでRPGが苦手な人でもクリアできますよエンカウント率に耐えられるかがポイン
トですね
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